■ごあいさつ

公益財団法人日本モンキセンター
所長、松沢哲郎
日本モンキーセンターが公益財団法人として生まれ変わりました。京都大学と連携した類例の無い新しい形の動物園を運営し、登録博物館としての活動を充実させます。新所長としての抱負をここに述べます。

2014年4月1日に公益財団法人・日本モンキーセンターJMCが新たに発足しました。新公益財団法人は、隣接する京都大学霊長類研究所や、京都にある京都大学野生動物研究センターなど、目的を同じくする教育研究機関と連携して、霊長類の研究・調査・試資料収集・展示・学術誌発行・動物園運営・環境教育・社会貢献等をおこないます。

日本モンキーセンターは、博物館として登録されています。「サルを知ることがヒトを知ること」という視点から、人間の進化について学ぶ場所です。日本モンキーセンターには附属動物園があり、生きた霊長類の世界最大のコレクション(68種984個体、4月1日現在)を誇ります。また博物館としては、サル類の骨格等の標本11,044点を保持してその一部を公開しています。そのほかにも、霊長類学最古の国際英文学術誌「プリマーテス」(シュプリンガー社)を半世紀以上発刊しています。

このたびの公益財団法人の発足にともない、動物園を隣接する遊園地から分離しました。遊園地は引き続き名古屋鉄道の関連会社が経営し、動物園は新公益財団法人がこれを所有し経営いたします。なお休園日を設けました。週休2日です。厳冬期は休園します。サルを休ませ、環境エンリッチメントなど飼育に関連する他の業務にスタッフが励むためです。日本モンキーセンターJMCは、動物園としてはきわめて珍しいことに、全国で唯一の登録博物館です。つまり博物館であり、動物園であり、それを公益に資するものとして運営していきます。

これらの公益事業の推進のために、今回5名のキュレーター(博士学芸員、博士の学位をもつないしそれと同等の学芸員)を配置しました。さらには大学教員を常駐させる構想です。欧米の先端的な動物園に近い学術的陣容を整え、絶滅の危機に瀕する霊長類の保全や福祉の事業を進めます。

新所長にわたくし松沢哲郎(京都大学教授と兼任、無給)が就任しました。また所長の職務を補完するものとして、博物館長に山極寿一、動物園長に伊谷原一が就任しました。いずれも京大教授です。なお法令により、公益財団法人には理事の構成に制約があります。同一団体が三分の一以上を占めてはいけません。したがって一党一派に組みさない体制になっています。理事には、京大の研究者も参加し、名古屋鉄道の経営者も参加し、東大副学長などその他の機関に所属の方にも参加いただいています。理事長は、元京大総長の尾池和夫さん(現、京都造形大学長)です。
別掲の定款をぜひお読みください。

最後にお願いです。ぜひ日本モンキーセンターに足を運んでください。ホームページを見てください。新しい公益財団法人の存立はひとえに皆様のご支援にかかっています。日本モンキーセンターでお会いできるのを楽しみにしています。


公益財団法人日本モンキーセンター 定款


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※日本の動物園等で飼育されている霊長類の種数は102種類です。(2015年3月31日時点、GAIN調べ。種間雑種その他の分類不明なものは除く。)
公益財団法人 日本モンキーセンター
〒484-0081 愛知県犬山市犬山官林26番地 TEL:0568-61-2327 FAX:0568-62-6823
動物取扱業:公益財団法人日本モンキーセンター 愛知県犬山市大字犬山字官林26番地
業種:展示 動尾第510号 業種:貸出し 動尾第509号 登録:平成19年5月31日 有効:平成34年5月30日 取扱責任者:木村直人