■公益財団法人日本モンキーセンター・世界サル類動物園
公益財団法人日本モンキセンター 附属世界サル類動物園 園長 伊谷原一(中央)
2014年4月1日をもって、日本モンキーセンター(JMC)は公益財団法人として再スタートしました。これまでは民間企業と旧財団の元で、日本モンキーパークとして遊園地と動物園が一体となって運営されてきましたが、今後両者は完全に分離し、動物園は公益財団法人として独立した道を歩むことになります。

現在、JMCには68種984個体の霊長類を飼育管理しています。しかし、1956年以来60年近い歴史を持つ同園の施設は老朽化が進んでいます。また、展示や飼育の手法も近代動物園として胸を張れるものではありません。施設改修や新築などハード面の改善には膨大な費用がかかりますし、飼育を含め多岐におよぶ業務を完全にこなすためにはそれなりのマンパワーも必要です。公益財団法人として収益事業を推進することができない以上、こうした問題を一気に解決することは不可能です。

ボノボの子どもと
しかしながら、幸いにもJMCはやる気のある優秀なスタッフに恵まれています。彼らは心から動物を愛し、情熱と開拓精神を持って飼育、教育、研究といった業務に日々とり組んでいます。今後は、飼育下にある野生動物の生活の質を向上させ、彼らの心身の幸福を実現させることを目標に、さまざまな取り組みに挑戦していきます。その一方で、野生の生息地における生息実態を把握し、各霊長類種の科学的な理解を深めながら、それらを展示と飼育に反映させていきます。ご来園いただくみなさまに真に幸せな動物の姿をお見せすることが、わたしたちスタッフの責務だと考えています。

わたしたち人間はJMCで暮らす動物たちと同じ霊長類の一種です。そして、地球というたった一つの聖地において、同じ時代を生きている仲間です。さまざまな経緯があって、いまは飼育する側とされる側に分かれていますが、本来は優劣や差別のない対等な存在のはずです。わたしたちは希少で大切な命を預かっているという責任をいま一度かみしめ、また動物園としては国内唯一の登録博物館の附属施設であるという自覚を持って、新生JMCの発展に精進していく所存です。

何とぞみなさまからのご支援・ご協力を賜りますよう切にお願い申し上げます。


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※日本の動物園等で飼育されている霊長類の種数は102種類です。(2015年3月31日時点、GAIN調べ。種間雑種その他の分類不明なものは除く。)
公益財団法人 日本モンキーセンター
〒484-0081 愛知県犬山市犬山官林26番地 TEL:0568-61-2327 FAX:0568-62-6823
動物取扱業:公益財団法人日本モンキーセンター 愛知県犬山市大字犬山字官林26番地
業種:展示 動尾第510号 業種:貸出し 動尾第509号 登録:平成19年5月31日 有効:平成34年5月30日 取扱責任者:木村直人