【Webサル図鑑】
オマキザル科オマキザル亜科
Saimiri
属
ボリビアリスザル
英名
Bolivian Squirrel Monkey
学名
Saimiri boliviensis
CITES
U
IUCN
LC
分布
ボリビア、ブラジル、ペルーなどのアマゾン上流域
会える場所
リスザルの島
リスザルはオマキザル類の中でも最も小型のグループで、体重は700グラム程度。
頭は黒っぽく、目の周りと耳は白くて、手足は黄色。
種ごとに額の模様に特徴がある。コモンリスザルなど他のリスザルと比べると、ボリビアリスザルは額の模様が丸いアーチを描いている。
頭胴長よりも長く発達した尾をもつが、把握性はない。
樹上四足性で、ジャンプを多用する。
数十頭からなる複雄複雌の群れをつくる。
群れの個体間では音声や嗅覚によるコミュニケーションが見られ、捕食者に対する警戒声を発したり、尿による匂いづけをしたりする。
昆虫や果実を主に食べる。日本モンキーセンターのリスザルの島では、虫が鳴くことはない。
日本モンキーセンタートップへ