飼育の部屋



★☆★コメント★☆★

アフリカセンター担当  坂口より 
 先月よりアフリカセンター担当となりました坂口です!以前まではアフリカ館・マダガスカル館・南米館を担当していました。南米館ではサル類の中でも一番小さな「ピグミーマーモセット」(大人になっても130グラム程度)を飼育していましたがアフリカセンターではサル類最大級の「ローランドゴリラ」(オスゴリラは200キロを超えることも)に変わり、大きさに戸惑うこともシバシバです。
 アフリカセンターでは、ゴリラ・チンパンジー・マンドリルを屋外展示していますが、屋内にもショウギャラゴ・ポト・スローロリス・レッサースローロリスを展示してあります。この4種類は「夜行性」といって夜に行動するサルたちです。ですので展示方法は「昼夜逆転展示」お昼は真っ暗、夜は明るく、暗闇で動いているところを見ていただく展示です。
 写真は「レッサースローロリス」がまだ寝ているとき、暗くする前の早朝に撮った写真です。(暗くなる前の早朝…、不思議な表現)開園しますと見ることが出来ない秘密のショットです。巣箱から落ちそうなほどの「お尻」。よっぽど熟睡しているのでしょうね。頭かくして尻かくさず、あぁ可愛い。(ついでに、巣箱内にもう一頭居ます)

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