【BY通信】入院中の個体とチゴユリ

9月19日現在、動物病院に入院中の個体のお話とヤクシマザルのチゴユリの近況をご報告させていただきます。

こんにちは。奥村です。

まず、入院中の個体のお話から。

シロテテナガザルのジョージ

体調不良により食欲が落ちてしまっていたため入院し、本日検査をおこなってもらいました。

検査は無事終了し、食欲が回復してくれるのを待っております。

ブドウやナシなど食べてくれています。

 

ニホンザルのムッシュ

腰から臀部にかけて腫れがあったため入院。

経口の投薬がなかなかむずかしく、はちみつパンやタマゴ、バナナなど試行錯誤をしております。

 

トクモンキーのクッキー

削痩と活力低下のため入院。

タマゴやきゅうりなどを粉々にしながらも食べてくれています。

 

ボンネットモンキーのアラシ

外傷のため入院。

食欲はとってもあり、モリモリ食べてくれています。

経口の投薬もまったく問題ナシです。

 

ヤクシマザルのウロコリス

削痩と活力低下のため入院。

元気はあり、食べてはくれるのですが便の状態がなかなか戻らず。

近々検査予定となっています。

 

ヤクシマザルのタピオカ

避妊を控え入院中。

便の状態も悪かったため治療をしてもらっています。

 

ヤクシマザルのヒアイ

しばらく前から避妊のため入院していたのですが、

処置をおこなう前に安全のためダイエット中です。

近々処置予定となっています。

 

以上7個体が現在動物病院で治療(処置予定)のため入院中です。

 

そして、ヤクシマザルのチゴユリ。

ピューマが亡くなる最後のときまで、一緒に過ごしてもらっていた個体です。

よろしければこちらをご参照ください。

【 Tenagram & YakTok 】ジェニファーとピューマ

 

ピューマと、そしてジェニファーに贈っていただいたお花は献花台に置かせていただきました。

この場をお借りして御礼申し上げます。

 

チゴユリはその後、同じくバックヤードでくらしていた母親のチモシーと一緒に過ごしてもらいました。

久々の母子再会で互いに入念にグルーミングをして、エサも後回しにするほどでした。

 

そして群れ調整の末、現在はバックヤードの屋外飼育施設でチモシーとともに

ウナギたちと一緒にくらす試みをしております。

※写真 左:チゴユリ 中央:チモシー 右:ウナギ

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