おさる獣医師の動物園歳時記<秋>
いつもは裏方でサルの診療にあたっている「おさるの獣医師」が
緑豊かな動物園の自然と動物について
感じるままにシャッターをきり 書きとった「動物園歳時記」<秋編>です
リスザルの島で遊ぶリスザルの子ども(2000年9月*)
名鉄犬山遊園駅からモノレール線「動物園駅」を降りると、そこはすでに世界サル類動物園の中。駅正面にこんもりと木々の繁った「リスザルの島」があります。現在、島には今年生まれの赤ちゃん1頭を含む14頭のリスザルがかわいらしい姿を身近で見せてくれています(*)。 |
子育てが難しい時代です。実り多い秋の一日、子どもと過ごす時間を少しでも大切にしたいと思います。今日(**)は、サルの子育てを見てみましょう。 |
(*)および(**)は、中日新聞愛知県内版週末に掲載された「愛ラブ自然」掲載時期を表わしますが、
このページでは、写真は掲載されなかった写真を用い、原稿も一部加筆修正を加えております。