決戦

お盆になり遠出をする人も多いだろう。国内旅行、海外旅行。どこであっても旅は刺激をくれるので楽しい。知らないことを知れたりすると子どもの頃のなんでも知りたがる感じに似ていて何だかいい気分になる。

でもいい気分になるまでの過程で嫌な気分になることもあるよね。

例えば、交通渋滞。予定通りに進まないし暑かったりするとイライラ(危険運転は決してしません)。特にきついのは海外旅行で長いフライト後の入国審査。あれこれと聞かれるし、荷物も見られるからなんだかなと思う。安全のためだから理解はできるけれど。良い気分ではない。なんで入国審査係はどこでもむすっとした顔をしているのだろうか?

旅行することは本来、文化の交流であり、人間の交流につながることだと思う。国はあれど国境はない。そんな世の中にNoBorderになることを願う!

毎度の長い前置きはとばして結構。南米館担当の高田です。

甲子猿応援ありがとうございます!!残るは決勝戦のみです。

我々は敗戦しましたが、今回は甲子猿準決勝出場個体をふりかえろう!

1頭目はペルークロクモザルのアイレス。

発表では割愛したが、個体名の由来は当時、かつてブエノスという個体がいたからであろう。「ブエノス」「アイレス」。アルゼンチンの首都だ。サッカーをこよなく愛する私がもし当時の担当者であったらきっと「リオネル」と「メッシ」にしていただろう。ワールドカップでも大活躍だった。

アイレスはいろんな表情を見せて、ホースから直接水を飲みに来たりする。また、尻尾を駆使し食べ物をつまんだりもできる。飼育員は無線機などをとられないように要注意。

そして同じ放飼場にいるコロンビアクロクモザルのプカルバと抱き合って挨拶することもある。これは是非、南米館で実際に観てほしい。

2頭目はハイアシヨザルのヨシズ。

長らく単独で生活していたが、ヨザルは群れをつくる種であるため複数頭で飼育したい。そこでマイルドな性格だと思われる。ヨツバと一緒にすることを計画、実行した。現在はつかず離れずの距離感。同じ空間にいることを互いに許容しているのでひとまずOK。これからの関係に期待したい。

3頭目はシロガオオマキザルのツツジ。

同種の群れに戻すことが難しい「ニコール」、「ツツジ」親子とノドジロオマキザルの「ウィル」、「オチョ」の代理親子。この両親子を一緒にした結果、子ども同士のツツジ、オチョが遊んだりして仲良くなると大人同士の距離も縮まっていった。

今では子ども同士の遊びもなかなかハードに追いかけっこやレスリングのようなことをしている時もあれば、相手の鼻や耳の穴に指を突っ込んでみたり、また相手の口をこじ開けにいったりと私の斜め上をいく遊びを披露。彼らの成長に刮目したい。

そして昨日の私の恰好であるが最後にコメント通り映画“ゴーストバスターズ”を意識した恰好である。さらに80年代に公開された初代ゴーストバスターズが4人であるため、3頭と1人で人数も合わせている。

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