【くすリスだより】君の名は?

お久しぶりです!荒木です。
少し前に遡りますが、7月下旬にリスザルの島で出産がありました。

その日のリスザルの担当だったんですが、朝出勤して最初にリスザルの島に行き、リスザルたちの体調などを確認するとハスの背中に小さいリスザルが掴まっているのを発見。
生まれて少し時間はたっていますが、まだ目もはっきりと開いていませんでした。

ハスは出産、育児経験のあるメスなので飼育員は遠くで見守る程度で、あまり刺激を与えないように接していました。
写真を撮りたい気持ちもありましたが、警戒心を強めてしまうこともあるのであくまで遠くからこっそりと撮影するなどして、ハスの育児を見守っていました。

こんな姿見たら飼育員は危なっかしく思いますが、子育て上手のハスは難なく木の上を歩いていました(汗)

それから3ヶ月
現在はすっかり大きくなり、母親のハスから離れて自分でも動けるようになりました!
ハスの出産後にハレルヤも出産し、2頭とも元気に育っています。

モンキーセンターは赤ちゃんの第一発見者が名前をつける権利?義務?になることが多いので、今回私がハスの子供を名付けることになりました。

名前をつけたいんですが、まだオスかメスが決定的な判断ができておりません。性別を間違えると大きくなってから、それはそれは大変なことなので、あくまで決定的な証拠を複数人で確認するようにしています。

そんななか、私が少しの間お休みすることになるので、このまま性別が不明で名前がないのは申し訳ない。そこでオスメスどちらになっても良い名前かつ覚えてもらいやすい名前を日々考えておりました。

そして決定しました!


名前は「ハナマル」です。

まずリスザルの名前は家系がわかりやすいように母親の頭文字(今回は母親がハスなので「ハ」始まり)となっています。
次の「ナマル」なんですが、10/17に日本モンキーセンターが70周年を迎えた日でした。
70周年という記念すべき年に生まれたので、70をななまると読んで、「ハ」と合わせて「ハナマル」と決めました!

名前をつけるのは決して簡単なことではありません。今後皆さんや飼育員が覚えて呼びやすい名前をつけないといけないので、結構なプレッシャーです。

ぜひ今後のハナマルの成長の姿などを見守っていただけると嬉しいです!

今回は以上です!