【キツネザルの部屋】あかちゃん誕生!

麻辣湯にハマっています、キツネザル担当の川﨑です。

とっても嬉しい、おめでたい報告です!

なんと日本モンキーセンターでは9年ぶりのワオキツネザルの元気なあかちゃん(♂)が5月7日に誕生しました!(※この記事はどなたでもご覧いただけます。)

母親は、ワオキツネザルを近くで観察できるWaoランドで飼育している“ブ群”のチドリ(17さい)です。父親は、現在はWaoランドminiでくらすチャチャニです。

チドリは今回が初めての出産でした。発見当時、あかちゃんは寝室の床に落ちていました。一時的にスタッフによる授乳と保温をしてから、チドリに戻したところ、あかちゃんもしがみつき、チドリも拒否しなかったので、現在は母親であるチドリにあかちゃんが必死につかまっている状態です。あかちゃん自ら、母親の乳首を探しだすこともできています。

しかし母親であるチドリの乳首からお乳が出ていない可能性があり、あかちゃんの活力が低下してしまいました。チドリを観察していると、チドリみずからあかちゃんを抱いているという印象は薄く、あかちゃんが頑張ってくっついている状態でした。

ミルクが飲めずあかちゃんの活力が低下し、元気に動くチドリにしがみついていられなくなってしまったため、昼間に飼育員がミルクをあげてあかちゃんの体力を回復させて、夜はチドリに戻すという取り組みを開始したところです。

チドリはいまのところあかちゃんをうまく抱けていませんが、毛づくろいをしたり、あかちゃんの鳴き声に反応したりするなど、お母さんらしい一面を観察できています!

あかちゃんの状態がまだまだ不安定なのはもちろんですが、母親であるチドリも食欲の低下があり不安がいっぱいです。親子が元気にすごせるよう、よりよい方法を探しながら飼育していきます。

現在は園内でワオキツネザルのあかちゃんをご覧いただくことはできません。あかちゃんがチドリと一緒にWaoランドに出られるようになったらSNSを通じてご報告させていただきます。

昨年からワオキツネザルの繁殖を再開し、数頭出産を確認しましたが、あかちゃんが床で落ちて亡くなっている、逆子で出てこれなかったなどがあり元気なあかちゃんは産まれてこれませんでした。

今年は4月にもワオキツネザルのラムネに出産の傾向がみられましたが、逆子であかちゃんが出てくることができず、帝王切開となりましたがあかちゃんは息をしていませんでした。

元気に産まれてきてくれたチドリのあかちゃんの命をつなげられるよう、スタッフ一同頑張ります!

あたたかく見守っていただけると嬉しいです。また進展がありましたらご報告させていただきます!

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