おや?アビシニアコロブスのようすが・・・

アフリカ館担当:奥村

皆様、明日からいよいよゴールデンウィークが始まります。お出かけの計画はもうお済でしょうか?

まだ、手帳に空欄の日があるそこのあなた!ぜひ、日本モンキーセンターへお越しください。

さて、アビシニアコロブスの赤ちゃんが産まれてから1ヶ月が経ちました。

色の移り変わり具合は・・・

赤ん坊色変わりはじめ

こんな感じです。肩の当たりが黒くなっていますが、まだ白いですね。ちなみに、3ヶ月ほどで親と同じ白黒模様となります。

色の変化は随時UPしていきますが、みなさまの目でもぜひ、その姿をご確認ください。

 

実はアビシニアコロブスに特徴的な行動があります。それは、母親以外のメスが赤ん坊を抱く、という行動です。

じ~っと見ているとこんな様子を見ることができます。

アロマザリング

こんな感じで、赤ん坊を抱こう(というよりは奪おう?)とします。

ちなみに、この写真で抱こうとしているのは、昨年7月に産まれたイロハのお母さん「イエロー」です。

ただ、赤ん坊のお母さん「レモン」が渡そうとしないので、イエローが抱く様子はあまり見られませんが・・・。

 

最近ではイロハも興味を持ち始めたのか赤ん坊に近づくようになりました。

もしかしたら、赤ん坊とイロハがじゃれあう姿もみることができるかもしれません。

 

アジア館ではフランソワルトンの赤ちゃんも産まれましたので、GWにはぜひ期間限定の赤ちゃんの色をご堪能ください。