タンザニアへの生息地研修(セルー)

ヒヒの城、アフリカ館担当:荒木

今回はセルー動物保護区編です!報告も残すところあと1回の予定です。

どうぞ!↓↓

ゴンベの次に向った先はセルー動物保護区です。

旅の拠点として滞在しているダルエスサラームからセスナで約40分ほどで到着します。

セスナ

13人定員ぴったりで乗り込み、いざ出発!

セスナの窓から

この日は晴れており、セスナからの眺めはとてもキレイで気持ちが良かったです。

雲この雲はちょっとラ〇ュタにでてきそうですよね!空の旅はそろそろ終わります。

滑走路土の滑走路が見えてますが、ここに着陸します。少し不安でしたがパイロットさんの操縦で無事セルーに到着です。

宿泊施設までは車で移動です

サファリカー車に乗り込み宿泊施設まで移動してすぐ!

キリンキリン!当たり前ですがここはアフリカのタンザニアでした!

何を伝えたいかと言いますと、セスナから車に乗り換えて5分で野生のキリンに出会えた衝撃を皆さんにお伝えしたかったのです。

私も日本の動物園やサファリパークでキリンを見たことあります。でも野生で悠々と暮らす衝撃はとても大きかったです!

 

キリンに衝撃を受けた直後

インパラ親子インパラ!次々に出会う野生動物にカメラが追いつきませんでした。必死に撮影をしてしまい、車で5分のところを20分ほどかかり宿泊施設に到着!

今回の宿泊施設はルフィジ川のほとりにありました。宿泊施設のからは

ルフジ川こんな風に見えます。

準備と整えボートサファリに出発します。

ボートサファリへ最初に出会ったのはカバでした。

カバ大きいですし、迫力があります。あとカバたちは川の様々な場所で観察できました。

キイロヒヒとインパラそして、かなり遠くにいたキイロヒヒとインパラのコラボです!カメラを限界までズームし撮影しました。

もう少し近くで観察したかったですが、残念ながらどこかへ行ってしまいました。

ボートサファリは続きます!川沿いは木々が生え、鳥も多く観察できました

ヒメヤマセミカモ親子トリ

 

カバが陸上から川に入る際に通る道も至る所にありました。

ヒポウェイそして運が良いことにゾウの群れがたまたま水を飲みにきた場面に遭遇しました!

アフリカゾウ水を飲む親子ゾウ遠くからでも体の大きさや迫力は伝わってきました。

ボートサファリでは十分に動物を観察できました!

少し休憩をとった後は車に乗り換え動物探し(ゲームドライブ)です!

出発前に忘れ物を部屋取りに戻ると

ベルベットモンキー

部屋の前でくつろぐお客様が・・・

ゴンべでもお客様(ヒヒ)が来るハプニングもあったので、ちょっと焦りましたが、荷物は無事でした!

しかし、扉を開けっ放しだと入ってくるみたいです・・・気をつけます。

 

 

気を取り直して出発です!

野生動物なので、警戒しすぐに逃げてしまいます・・・

逃げなくてもかなり遠い距離だったり、草木に隠れてたり・・・

それが本来の姿なのでカメラのズームを駆使しました!

ヌー、シマウマ、キリン、イボイノシシ、バッファロー、再びキリン、クーズーなどなど

ヌーシマウマdscn4627 dscn4661 dscn4699 dscn4759またキリンとシマウマのコラボも!

キリンとシマウマこちらも様々な動物が観察でき、とても充実していました。

ルフジ川の夕日そして最後はルフィジ川に沈む夕日を見ながらのディナーです。

 

最後に

今回宿泊した施設は動物保護区の中にあります。

動物保護区の中ですよ!そして川のほとりですよ!動物が暮らすところに人間の宿泊施設を間借りしてるようなものですね

部屋の前にカバの糞らしきものがちらほら・・・

食事場所から部屋まで徒歩3分・・・

日が落ちると大型の草食獣と鉢合わせするかもしれません

 

ですが、心配はいりません!夜間に部屋などから移動する際はマサイの方がボディガード?の様に先導してくれます。

これで安心して移動できます!プチ情報でした