コロンビア出張 その3

アフリカセンター担当:藤森

 

国際エンリッチメント会議3日目。

今回の会議では講演や口頭発表だけでなく、ワークショップも開催されています。

写真のように、出された課題に対してグループごとに話し合い、意見を出し合ったりします。

今回は環境エンリッチメントを対象にした教育活動について話し合いました。

いろんな立場の人たちからいろんな意見が出るので、とても勉強になります!

ワークショップ

 

そして、今日も会議の休み時間などを利用して動物を見てきました!

昨日はコモンリスザルを紹介しましたが、ほかにもコロンビアクロクモザル、

クロクモザル

不思議なオマキザル、

オマキザル

体色濃い目のフサオマキザルがいました。これらのサルたちは、リスザルの島のような島形式の運動場にいました。

フサオマキザル

マントヒヒやワタボウシパンシェなどにも会うことができましたよ♪

 

園内には霊長類のほかにも多くの種類の動物がいたのですが、おそらくそのどの動物よりもお客さんたちの注目を集めたのは、私たち=日本人でした!

 

コロンビアではどうやら日本人がかなり珍しいようで、すれ違う人々からは

「ハポネ(日本人)?」、「オラ~♪」、「コンニチハ!」としょっちゅう声をかけられました。笑顔で手を振られたり、遠巻きに写真を撮られたり、老若男女問わずそのような反応で、最終的には一緒に記念撮影までされる始末。

 

みなさん、とても好意的な雰囲気で接してくれたので、イヤな気持ちになることはありませんでしたが、慣れない状況に日本人たちはもうオロオロ。

なかなか貴重な体験をした1日でした~