アジア館担当: 舟橋
ついにその日がやって参りました。
トクモンキーの♂群への全頭投薬。
アジア館の作業の中でも比較的高難易度に位置する作業なんですね。なにせ多いんです。個体数が。
これが薬入りのヌガーです。一応 体重別で作りました。優しさの塊の派生形ですが、色々な配分をいじったら紫色になっちゃいました。
とゆうことで、投薬ついでに、ずっと「書く書く詐欺」をしていたトクモンキー♂群の個体識別記事を書かせていただきます。年末年始で少し個体の移動がありましたが…。
では、こちらの個体表を参考にみなさん識別してみてください。
ヒントは、舟橋の直感的な推定体重と、いままでの飼育の部屋になります。
では、どうぞ!
どうでしょうか。
では答え合わせです。
1枚目はトリー♂
1番ムチムチしています。右目の下に3点のホクロがあるのが特徴的ですね。
2枚目はフウリン♀
顔が赤いです。
3枚目はツリー♂
2番目にムチムチしていますが、腰回りは案外細め。右目の下に2つホクロがあります。
4枚目はヒグラシ♂
例のモヒカン
5枚目はフウト♂
1番小さな♂です。生後半年です。
6枚目はポンズ♂
慣れるまでファム♀と悩むかと思いますが、目つきのしっかりとした小さめの♂です。
7枚目はキタカゼ♂
左目の下にアザがあります。
左目の下が見えなければ、大きめで綺麗な髪型の個体を探しましょう。
薬をあげるのに1番手間取った…。
8枚目はキビ♂
1年前まではガリガリだったくせに、気がついたらなんか太ってた♂です。舟橋のせいですね。
左目の下に赤いシミがあります。
9枚目はファム♀
小さいほうの♀です。困り顔。
10枚目はクルトン♂
小さめで綺麗な髪型をしている♂です。フィート♂によく似ていますが、フィート♂の唇が黒いのに対して、クルトン♂は白いです。
11枚目はフィート♂
右目の下のホクロと、黒い唇が特徴的。
12枚目はシルバ♂
顔に赤い斑点が多目です。大きいのと、一応1番順位の高いαオスです。
いまの群のメンバは以上になります。
では、これらを踏まえて
誰でしょう。
ちなみにですが、
頭にモノを乗っける系でお馴染みのフィンクス♂は、ただいま群から外れております。戻ってきたらお知らせさせていただきますので、お待ちください。