ノビル!手前ぇ!

アジア館担当: 舟橋

そういえば、詳しく説明をしたことがあまり無かったかなと思うのですが、モンキーセンターには、ヤクニホンザルが2群おります。


手を叩くタイマツ
モンキーバレイの約150頭の中で1番順位の高いオスが、ご存知 タイマツ

 


ノビル
アジア館の(超個性派揃いの)5頭の中で1番順位の高いオスが、ノビルです。

 

舟橋があまりバレイに行かないからかもしれないんですが、個人的にノビルは目の前に出された物に疑問を感じなさすぎる気がするんですよね。

執着心が無いとゆうか。

 

このままでは、フィーダーを入れても、また全てヒートの物になってしまいます。アルファオスなのに。

 

つまり、ノビルのフィーダー使用をトレーニングしなければなりません。

 

とゆうことで今回は

穴
枝に穴を開けて

 


穴詰
ピーナッツを差し込んだものを用意しました。
(枝はバックヤードでシッコクを森の住人にしたあとの残りものを使用)

 


設置
これを放飼場に設置してノビルを呼びます。

 

 

現れたノビル

さっそく
ん?これは枝ですよ
って感じで現れたノビル

 

 


口があいてる
全然気がつきません。
新しい手すりかな?ってか

 

 


触る
触っても気がつかず
意味不明な障害物だと思われてますね。

 


チラ見せ
仕方ないので視界の端にピーナッツを入れます。

 

 


おや?
おや?

 


指をねじ込む
なんだね。食べものじゃないかね。

と冷静に指をねじ込むノビル。

 

 


残念
指が太すぎました。

残念

 

 



考えるノビル。

 

 


歯で
結果 歯で行くことにしました。
普通は最初から歯で行きそうなもんですけどね。

 

その後からは超器用

 

さてさて、次は何を渡そうかなー