キンカンと平和の塊みたいな名前の野菜

アジア館担当: 舟橋

昨日、夕餌が気持ち豪華だったので思わず撮ったらしいです。自分が。

 

こちらはアカゲザルのもの。緑色のものが何かわかりませんが、キンカンと、平和の塊みたいな名前の野菜が入っていました。

 

アジア館には、こうやって、ごはんの量がグラム単位で規定されてる「秘伝の書」がある事は何度か書いたかと思うのですが、

 

これは、厳密に言うと違ってて、

 

この秘伝の書には、エサの残しかたとか、体重とかを加味した、「限られたエサの中で、少なくともこれだけあげましょう」というものが規定されているんですね。

 

なので たまに凄く豪華になります。

 

今回は、キンカンとグリーンピース。

 

 

キンカンは、舟橋の記憶では皮まで食べられる果物のはずなので、どうやって食べるのか楽しみだったんですが、

 

 

 

 

 

みなさん

上の部分を齧りとってから

 

 

むっちゃ皮を剥いて食べていました。

 

 

 

 

キンカンって剥けるんですね。

 

 

 

 

ロコモコも同様に。

 

 

 

 

アジア館のサルって、柑橘系の皮が徹底的に嫌いなようです。

 

以前、誰かから、

 

「ミカンの皮はレンジでチンしたら、いい香りになって、ニホンザルとか食べるよ!」

 

って聞いたので、レンジでチンして渡したことがあったのですが、すごく香り高いゴミが出来上がっただけでした。それくらい嫌いみたいです。

 

ん?ひょっとして、アレって嘘だったのか……?