北園担当:石田
さあ、さっそく本日からボウシテナガザル推していきますよー。
まず、簡単にボウシテナガザルについて紹介しますね。
ボウシテナガザルは東南アジア(タイやカンボジア)などの熱帯雨林に生息しています。
他のテナガザル同様に長い腕をもち、尻尾はありません。
ペア(夫婦)とその子供でなりたつ小さな家族を作って暮らします。
雌雄で色が分かれていて、オスが黒、メスが白い体毛をしています。
ちなみに子供の頃はどの個体も白で、オスの場合は成長するにつれて黒に変わっていきます。
この写真だと、左がオスで、右がメスです。
頭の毛の生え方が帽子をかぶっているようなので、「ボウシ」テナガザルといいます。
以上、ネットで調べたらわかる情報でした(笑)
JMCでは現在、オス3頭、雌1頭の計4頭を飼育しています。
・・・
さて・・・
なにからはじめようか(笑)
ぶっっっっちゃけていうと、うちのボウシテナガザル達って
担当してるテナガザルの中で1番”距離”があるんですよね。
石田、他のテナガザルたちはだいたい触ったり遊んだりできるんですけど
ボウシテナガザルの家族は隙が無いっていうか・・・
家族として完成されてるっていうか・・・
そもそもヒトが嫌いっていうか・・・
とにかく距離があるんです。
まあ、この1ヵ月を機会に親睦を深めていきましょうかね(笑)
次回からはJMCにいるボウシテナガザルを紹介していきます!!