キツネザル担当:小泉
マダガスカル館には、キツネザルしかいない、と思っていませんか??
先日、マダガスカル館の池を大掃除しました。

池の水を抜き、泥を取り、新しい水を入れました。
事件が起きたのは、水を抜き始めたときのこと。
なんか、動くものがめっちゃいる!
掬ってみると、なんと、トノサマガエル種群のオタマジャクシがいっぱい。

慌てて、KIDSZOOから入れ物を借りて、掬えるだけ救いました。

中には、あともう少しでカエル…の変態中のオタマジャクシもいました。
水を入れた後、オタマジャクシたちも元に戻し、現在も池の中でスイスイ泳いでいます。

一部は、もうカエルになり上陸してしまいましたが。
池の淵には、トノサマガエル種群の成体も確認できたので、きっと来年もたくさんの卵を産んでくれるでしょう。
池の水も綺麗になったことだし。
ちなみに

マダガスカル館の放飼場には、ヌマガエルの成体もいたよ。
……キツネザルたちは、食べないのかな。食べないでね。