アジア館担当: 舟橋
地面になんか設置しようものなら、確実にそのままちゃぶ台返しをお見舞いされるのが関の山だし、
なんならアジア館の床には(モンキーバレイほどではないですが)非常に強めの傾斜があるので、ほぼほぼ諦めていたマカクたちの体重測定。
先日、星野さんがばねばかりで、トクモンキーの体重測定にチャレンジしました。
1回目のチャレンジでは、放飼場に直接設置したのもあり、(キマグレが)上のばねばかりで遊び出すわ、それを止めようとすると(キマグレに)マジ切れされるわ、もはや下につけたフィーダーどころでは無くなってしまいました。
「絶対にするなよ」って思ったことを絶対にするキマグレ♀憎い。
なので2回目は、
カバンにもなる万能フィーダーを登場させました。我ながら冴えてるって思いましたね。このときは。
これに餌を挟んで、屋根の上からぶら下げます。
下から直接引っ張られなきゃ測れるでしょう。
我が使命かのように「絶対にするなよ」って思ったことを絶対にするキマグレ♀
トクモンキーって案外大きいんですね。
ただ、とりあえず、これしかモノも案も無いので、なんとかかんとか上に乗せるトレーニングをすることにしました。
憐れみの姉は最初からこうやってクルクルと自転してましたので、そのほかの個体のトレーニングですね。2.4kgです。
とりあえず、困惑の妹は、昨日ようやく乗るようになりました。あとなんか、ホップ♀も昨日ようやく乗っていたかと思います。
やはりこうゆうのは、まずは若い個体からなんですかね。
そう信じてやっていくしか無いですね。