南米館担当:土性
皆さんは8月27日に南米館にいるワタボウシタマリン(旧:ワタボウシパンシェ)で赤ちゃんが生まれたことはご存じですか?
今日はそんな赤ちゃんを近くで撮影することができたので報告します!
さてこれが生まれた日の赤ちゃんです!
目もほとんどあいていないそんな状態ですね。
赤ちゃんのころはワタボウシはありません。
ちなみに
双子でした。
この写真は生まれて4日後に撮ったものです。
タイミングが悪く、遠かったのでスマホのカメラの倍率を上げて撮っています。
さすがに少し画質が悪いですね。
生後6日目
しっかりと目も開いています。
片方の赤ちゃんはしっかりと顔を上げていますね。
そうして日々は過ぎていき
生後25日目の今日、ここまで接近できました!
赤ちゃんってやっぱり可愛いですね。
少し毛の量が増えてきたかなと思います。
ここまで接近して撮影というのはさすがにタイミングやら警戒の度合いやら色々関わってくるので難しいと思います。
どうしても赤ちゃんをしっかり見たいという方は双眼鏡などを持ってくるか、じっとその瞬間を待つかどっちかです。
(注:じっと待っているときに上に行ってしまって降りてこないなんて時は一度離れていただきますようお願い申し上げます。サルの健康のためのご協力お願いいたします。)
ちなみにワタボウシタマリンの赤ちゃんは大体1ヶ月くらいで一人で歩くようになります。
そうなったら子育ては大変になるだろうけど頑張ってね!
前まではその周辺が一部通行できなくなっていたりしていましたが、現在ワタボウシタマリンの近くで見ることができるようになっています!
皆さんもワタボウシタマリンの赤ちゃんに会いに来てくださいね!
ただし、ワタボウシタマリンも小さな物音でも警戒してサッと上の方へ行ってしまうことがあるので、静かに温かく見守りに来てくださいね。