アジア館担当: 舟橋
今日はボンネットモンキーを見て
あぁ、なんてふつくしいバランス……
ってやっていたために、気がついたらチベットモンキーの写真を撮られる好適な時間を逃してしまいました。残念。
あぁ、厳密に言えば写真は撮ったんでしたが、
どことなくセクシーさを感じるミート♀の写真しか撮っていませんでした。いや、もしかしたら本当にセクシーなのかもしれませんけど。
とゆうことで、ネタが無いので、Twitterでエゴサーチすると一部の有識者?の方々が興味を抱いていると思われる『チベットモンキーの家系図』を載せてみようと思います。
はい。
(西暦はモンキーセンター にいる個体のみ書きました)
これを見ていただくと分かるとおり、モンキーセンター のチベットモンキーは全てサクラ♀という個体の家系になっております。
大体2年おきに出産があったようで、今はカルト♀が16歳で1番年上、サムが10歳で1番年下になります。
そして、意外なことにザルバは、ミート♀と兄弟ではないんですね。ミートから見れば、ザルバはオジサンです。
表現がめんどくさいんで、姉妹って書いてしまってましたけど。
急に「妹のアルカと姪のミート」とか書いても、なんか複雑ですもんね。
また、ミルキ♀からアルカ♀の名前の流れに気づいてしまっている つぶやき も見かけましたね。その通りです。そうゆうことですよ。
あと、2006年以降に生まれた個体の名前の趣向が変わっているのが分かるかなと思うのですが、これは『親の名前の1文字目を受け継ぐ』ってルールが始まったからです。
サルの種類は違いますが(ボンネットモンキーですが)
テング♂のお母さんはティンハオ♀で、ティンハオのお母さんは、あの顔の赤いテン♀です。
そうそう、Twitterとか飼育の部屋にゴリゴリ出してますが、
実は、チベットモンキーは、ほとんど飼育されておらず、♂に至ってはザルバを含めて、日本国内にはあと2個体しかおりませんし、徐々に高齢化も進んでおります。
とゆうことで、国内では、なかなか見ることの出来ないチベットモンキーを、ぜひぜひモンキーセンター に見に来てください!
あ、あと過去のチベットモンキーの記事が見たい方は、下の『Tagged チベットモンキー』ってのを押してみてください。
舟橋が一件一件コツコツと全てにタグ付けしたので、全てのチベットモンキーの記事が見られるかと思います。当時はアジア館の投稿件数が1番少なかったから出来ただけですけど。
やっと【今月チベット推し】っぽいことをしましたね。また長くなるので個体紹介は別の機会にします。