リスザルの島のサルおせち

南米館担当:土性

 

みなさん!

明けましておめでとうございます!

 

今日はリスザルの島でサルおせちがありました。

工作の得意な根本さんに

台

イノシシが可愛い台とお皿?を作ってもらって…

そうしてできたおせちがこちらです!

出来たおせち@KIDSZOO

リスザルの島には20歳をこえているウバとミカン、そして18歳のハミがいます。

ボリビアリスザルの寿命は飼育下で20年~25年といわれているのでだいぶ高齢なリスザルたちです。

なのでリンゴで作ったエビは念を込めて4尾作りました。

左は群れの第一位オス(あえて分かりやすくいうとリーダー)のハッチくんの顔を作ってみました!

一番しっかり似ているのは海苔で作った額の部分です。

え?細かすぎる?

 

似てませんか?

似てませんか?

 

それではいざ!

サルおせちを食べるリスザルたち

台の上にのせた直後

おせちを台にのせた瞬間にとられちゃったので、完成形は撮影できず…。

というか撮影できた人は居るのでしょうか…?

リスザルたちは一斉に集まって食べに来てくれていました。

 

しっかりと

ウバちゃんも食べに来てます

高齢のウバちゃんも食べに来てくれていました!

 

リスザルは昆虫食が強い動物なので一番上に置いているミルワームやコオロギに真っ先にいくと思いきや、見にくかったのか低いお重の中身を漁っていました。

それでも、一番最初に食べきったのがコオロギだったので、やっぱり虫が好きなんだと思います。

 

本日は多くのみなさまにお集まりいただきましてありがとうございました!

 

 

 

ちなみに今朝、

 

あれ?台とかだけでやばくない?

僕はこれに見合うおせちを作る必要があるの?

…嘘でしょ?

 

なんて弱気になっていたのは、内緒です。

 

 

それでは皆さん

年賀状っぽく

本年も日本モンキーセンターをよろしくお願いいたします!