唯一の天敵

アフリカ館担当:辻内

 

新緑が繁って園内にも美味しそうな若葉が沢山な今日この頃。

 

アフリカ館前にあるのが、

プラタナス。3本生えてますが、

 

この奥の一本、

春が訪れませんでした。

 

 

 

「枝葉を供給してくれる木」から「危険木」となってしまいました。

 

倒れてくる危険があるので、切り倒さないといけません。

 

アフリカ館担当ふたりの共同作業は危険木並みに危険なので、

我らの親分、星野さんを召喚しました。

 

 

 

 

 

瞬殺で切り倒してくれました。

 

 

プラタナスの幹の中身はスポンジっぽい感じで、齧るの楽しそうだなーって思ったので、

 

親分に幹を三等分にしてもらい、

 

 

彼らに楽しんでもらいました。

床がウッドチップ敷いたみたいになってました。

カエサルはひと仕事終えたような、いい顔してますね。

 

 

クフも。

 

 

掃除のしがいがありました。

 

「アフリカ館のゴミ箱重すぎる。」と、

ちぐちゃんにまた愚痴られそうなので、

彼らの楽しんだ写真で許してもらいましょう。

 

ヨナは幹に空いてる穴に夢中でした。

 

 

ちなみに、春が訪れている木からは

枝葉を供給していただき、

 

彼らへ。

 

冬の間は食べられないので、久々の味。

 

 

 

 

私の鼻は花粉にも、ダニやホコリなどなど、

何にも反応しないので、

ティッシュで鼻をかむことは年に数えるほどしかありません。

 

が、唯一このプラタナスだけは、

鼻が全力で働き始めます。

息を止めて収穫しましたが、やっぱりダメでした。

私の唯一の天敵です。

 

 

 

イエローは頭から花粉かぶってますが、夢中で食べてますね。

 

 

イイチコも大きな葉っぱをゲットしてました。

食べきれるかしら?