アジア館担当: 舟橋

今日は『アジア館 三大耳がキクラゲに見えちゃうサル』を書こうと思ったんですが、他に、もっと記事にすべき大切なものがあったので辞めました。

去年植えたイチゴです。
何を隠そう 舟橋は約3年ほど前まで 実際に現場へ出向いてイチゴの葉っぱについたダニやらなんやらの数を数える仕事 をしていたので、イチゴ(の主に病気)に関してはエキスパートな訳です。
寒い時期はしっかりと寒さに当てたり、他家受粉の植物なので、しっかりとこちらで人工授粉したり、化成肥料を使わずに定期的に液肥をあげたり……

なんてことは一切せずに、適当に化成肥料をあげて、適当に朝夕2回水をあげてたら、それはそれは大きな実がつきました。
現場では1度くらいしか見たことのなかった灰色かび病が、知らぬ間に出てたんですけどね。イチゴって強いんですね。いやはや。

とゆうことで、このイチゴを
1番最後まで根気よく運動場に残っていると美味しいもの(薬)がもらえることに気がついてしまったモナリザ♀
にあげました。

渡した時は気がつきませんでしたが、小慣れた顔でした。

サルがモノをかじるとき、50%くらいの確率で目を閉じた写真になってしまうんですが、これは写真が下手だからでしょうか?そうですか。
ちなみに味見しましたが、人間的には あんま甘くはなかったです。まぁ…そういう風には育ててないですし…

美味しかったんでしょうか。完食してましたけど。
このあと渡した薬の入ったパンは、全力で残したので、それよりは美味しかったようです。よかったです。
(薬はリンゴに隠してあげました)