【今月ワタボウシタマリン推し】パパ見知り知らず

育児中:藤森

どうも、再びの藤森です。

前回の投稿で「また書きます」と言いながら、
最近よく笑うようになったわが子の笑顔に惑わされ、
ついついかまってしまううちに、あやうく書く書く詐欺になるところを、
ただの辻内」こと「影の支配者・慈愛の辻内」に気づかされ、ようやく2回目の更新!ふぅ~~
ジミーとマモル

さて、みなさまは「パパ見知り」ということばを聞いたことがありますか?
私は今回の子育てで初めて知ったのですが、がんばるパパたちを襲う、なんとも酷な現象です。

「パパ見知り」とは、(とりあえず日本にすむ)ヒトの場合、あかちゃんはママと過ごす時間が圧倒的に長く、パパと過ごす時間が少なめ、というケースになりがち。
それゆえか、パパに対しても人見知りをしてしまい、ギャンギャン泣いてしまうこと、だそうです。
わが家も、がんばるパパがこの「パパ見知り」の餌食になっています・・・。

そんなパパたちの憧れは、ワタボウシタマリンなのではないでしょうか!

彼らは母親だけでなく、父親や兄弟も育児に参加します。
あかちゃんをしょっちゅう背負うワタボウシパパたちは、きっとパパ見知り知らず!(うらやま。)
ワタボウシタマリン
(写真:たぶん、ゴーナ。髪がパサついてるので)

でもヒトパパさんたち、めげないで!
パパ見知りに遭っているということは、外でがんばって働いて、かつ子育てもがんばって参加している証拠!
その姿勢はきっとママやお子さんたちに伝わっていますよ!

それでも悩ましいときは、ちょこっと南米館に足をのばして、ワタボウシタマリンたちの子育てをのぞいてみてはいかがでしょうか♪

意外と育児のヒントが見つかるかもしれませんよ☆
(たとえば、パパが積極的にあかちゃんを受け取りに行っているかもしれないし、逆にママが積極的にパパに任せているのかも!
わが家も、彼らをみならって積極的にパパにまかせるようにして克服中です!)

気分転換もかねて、ぜひご家族で研究してみてください!
(子育て終了中のときは担当スタッフに声をかけていただければ、きっと事細かに教えてくれますよ!)
ワタボウシタマリン

 

 

 

蛇足ですが、

わが子は霊長類の中ではワタボウシタマリンに似ていると思う。
色黒なところや、目つき、そしてほっぺが垂れているところ!

特に、シーさまのこぼれ落ちているこのほっぺ♡
ワタボウシタマリンというか、シーさまに激似です。

じっくり見るといろいろ発見できて、楽しいですね!
アカンボウを抱くシー
(慧さんのお写真拝借。こちらの記事もぜひ!)

 

次も忘れられそうになったころに、ひょっこり書きまーす