アフリカセンター&マダガスカル担当:奥村
塩ビパイプのご支援を頂きました!
ありがとうございます。
木瓶へと組み立てマンドリルの運動場へ・・・
勝手に木瓶と呼んでますが、
花瓶の大っきいバージョンで枝を差すことができます。
丈夫な塩ビパイプはうってつけの素材です。
枝を食べても
齧っても
遊んでも良し!
緑が大好きなマンドリルたちの救世主的な存在です。
サム♂も開いた口が塞がりませんね・・・(嘘です)
サユミ♀は今のところ利用頻度が一番高いようで
しげしげと眺め
枝に乗ってみたり・・・
今回、写真には撮れなかったのですが、
最年少のイラーリ♀も枝を使って飛んだり跳ねたりと入念にチェックしていました。
体重軽め女子たちには高所としても利用できるようです。
そんな姿を見ていると、マンドリルたち以上にこっちが興奮してしまいますね。
というのも、これまでにマンドリルの運動場を
なんとか緑化しようと色々と試しておりました。
リンゴ箱でお手製の植物育成箱を作ってみたり
奇跡のクローバーに頼ってみたり
モヤシみたいな芝にすがったこともありました。
(おそらくどれも継続していくのですが・・・)
鬱蒼と茂った木々のなかを飛んだり跳ねたり出来れば・・・
「マンドリルってめちゃめちゃ派手な顔してますよね」
「この特徴的で鮮やかな顔は昼間でも薄暗い森の中でも
仲間を識別するのに役立つって言われてるんですよー。」
というこの運動場には木、1本も生えてないやないかい
的なツッコミ待ちのガイドをせずとも良くなりそうです。
いつか、これはこれで問題ですが
アキデン(チンパンジー)の運動場くらい
「ちょっと木が茂り過ぎてて
マンドリル見づらいわ〜」
みたいな
「あっ、でも赤色と青色見えた!」
みたいな
環境を目指して・・・
もれなく、ドヤ顔で
「この特徴的で鮮やかな顔は・・・」
のガイドがついてきますが、
その時はご勘弁ください。