アフリカセンター担当:奥村
最近エナジーチャイムという楽器を知りました。アフリカセンター担当の奥村です。
ニシゴリラのタロウさんは4月20日に48才の誕生日を迎えます。
国内の動物園では20頭のニシゴリラがくらしていますが、タロウさんはそのなかでもオスでは最高齢となってしまいました。
動物園でくらすニシゴリラの寿命は50年くらいといわれています。
タロウさんも良いお年です。
そんなタロウさんをお祝いするためにいつものように唄をつくりました。
“いつも”というのも奥村は去年から「サル類の唄」というものをつくっておりまして、今回で18曲目、、、タロウさんでは3曲目になります。
「サル類の唄」は種や個体について知ってもらったり、興味をもってもらうきっかけになってもらえればという思いと、単純に溢れてくる思いつきです。
こんなことができるのもモンキーセンターならではかもしれません。
昨年の9月24日には「世界ゴリラの日」を記念して、その名も『タロウさん』という唄をつくらせてもらいました。
よろしければこちらも是非お聞きください♪
さてさて、本題のタロウさんの誕生日をお祝いする唄、、、
今回は初の試みで、オンラインサロン【猿分補給】のサロンメンバーの皆さまに唄に参加してもらっちゃいました。
サロン内で「こんな唄つくりたいんです!」ってご紹介をさせてもらったら、「一緒にお祝いしたい!」っというメンバーの方々が、、、
とってもうれしかったですし、こういった世情が落ち着くまでは、なかなか現地に足を運べない!遠方の方、全国からも参加できるような場になれば良いなぁと。
ただ、例によって奥村の思いつきのため、募集期間が短かったり、参加方法が限られていたりと皆さまに負担いただくことが多かったのですが、タロウさんへのお祝いの言葉や声かけ、唄。そして、手拍子やバイオリン、ピアノ、謎の楽器、、、と全部で79件の祝福の音が集まりました。
メインVoは今回も、タロウさんの飼育担当を一番長くされている坂口主任に!
完成した曲はこちらからお聞きください↓
タロウさんにも、聞いてもらいたいなぁ。

「また、人間がなんかしてるなぁ」なんて思われてしまうかもですが、誕生日の当日は特製ケーキをつくって、タロウさんの健康と長寿をお祝いしたいと思っています。
※本記事は、『【猿分補給】日本モンキーセンターとつながるオンラインサロン』にて、4月19日に一般公開された記事を一部変更を加えて転載したものです。オンラインサロンでは、この他にもサロンメンバー向けの記事を投稿しております。
気になった方は、ぜひ【猿分補給】も覗いてみてください↓