アフリカセンター担当:ANO
『スポーツの秋』『読書の秋』的な何かするにはもってこいの季節になりました。
私はイラストを描くという使命があるので完全に『芸術の秋』に分類されると思います。
ただ、私の場合は『これを機会にやろう』って感じではなく『やらねば冬を越えられん』というスリルのある秋です。
もちろん描くのは楽しいのでルンルンで進めています。
9月のお話になりますが、くもん出版の方々と本の打ち合わせをしました。

今回の打ち合わせは『雑学』の内容確認とスケジュール調整がメインでした。
飼育スタッフから出してもらった『雑学』を綿貫さんが本用の文章にしたものを、くもん出版編集者Tさんが『子どもにも伝わる』かの確認
そして我々が伝えたいと思っているけど出版していいの?大丈夫なの?文字とイラストにしちゃっていいの?っていう『ギリギリの部分』がOKかどうかの確認です。
ということでいざ打ち合わせの扉を開いてみると、文章の方はさすが綿貫さんという感じ。
あんなことやこんなことを載せることができます。
スケジュール的には『遅れ気味』ではなく『遅れてる』ということで、発売の時期をずらしていただけることになりました。
以前は
2022年の春頃発売!
でしたが
2022年の夏頃発売!
となりました。
1シーズン伸びました。
楽しみにしていてくださった方、申し訳ございません。
めちゃくちゃ頑張りますので引き続き楽しみにしていてくださると嬉しいです。
そして、今回はくもん出版さんから編集者Tさんだけでなく広報のKさんも来てくださいました。
くもん出版のTwitterやブログを書いてらっしゃる方で、今回の本の制作を完成まで追いかけてくださるようです。
広報のKさんはモンキーセンターに初めて来園したとのことで、阿野が案内させていただきました。
私は以前から連絡を取り合っており、勝手に『明るくてノリが良いヒト』というイメージを持っていました。

イメージ通りでした。
我々3人(阿野、奥村主任、綿貫さん)はそれぞれの作業に入っています。
阿野はイラスト(下書き)
奥村主任は飼育スタッフからの書き込み&写真集め
綿貫さんは文章作り
この大きく分けた3つの情報を編集者Tさんに数種分お渡ししており、デザイナーさんとデザイン構成を作ってもらっています。
どんなデザインになるか楽しみで仕方ありません!
ワクワクしてるついでにショウガラゴの設定資料を載せておきます。

※本記事は、『【猿分補給】日本モンキーセンターとつながるオンラインサロン』にて、11月4日に一般公開された記事を一部変更を加えて転載したものです。オンラインサロンでは、この他にもサロンメンバー向けの記事を投稿しております。
気になった方は、ぜひ【猿分補給】も覗いてみてください↓