【玉浪漫紀行】 支猿の報告~アフリカ館編~

アフリカ館担当:星野

寒いのには強いと思っていたのですが、最近の寒さが耐えられなくなってきました。

ちょっと前までTシャツでも全然平気だったのに、老いでしょうか?アフリカ館担当の星野です。

今回は

みなさまの多大な支猿のおかげで

なんとか息を吹き返しましたアフリカ館の改修のことを少しだけ

まず1つ

もうホラーの世界!

こちらはアフリカ館の通路(飼育員が作業する部分)なのです

小窓を見ていただけばわかる通り
まだ日中なのにこの暗さ。
(照明のスイッチはONになってます)

アフリカ館への電線が1度老朽化で断線し、今は南米館から電気を分けてもらっている状態です。

なので夏のエアコンが一番頑張る時にはアフリカ館の照明まで電力が足りず

このような状態に

動物の観察も通路じゃできないし、何より作業するのに危ないので

夏に盛大にお願いした

飼料のクラウドファンディングで目標金額を超えた後のみなさまの優しさ分で

アフリカ館の照明をLEDに交換させていただきました。

今はこちら!

もう別物の明るさ!

安全・安心で作業ができるようになりました。

ありがとうございました。

2つ目はこちら

室内の照明カバーの劣化

以前の報告で天窓のヒビ割れ補修の事は少しだけ紹介させていただきましたが

そこからの雨漏りで腐食して大変なことに。

こちらはアフリカ館に設置させていただいている寄附箱に入れていただいた寄附から材料を購入して、残りは職人の石田くんが丁番を付けてくれました。

こちら

南米館の作業の合間に来てくれて

付けていってくれたそうな

ありがとう。

このように、大ベテランのアフリカ館はみなさまにすごく支えられて持ちこたえています。

動物たちが安心・安全に生活できるようこれからも注意深く観察、点検していきます。

いつもご支猿ありがとうございます!


※本記事は、『【猿分補給】日本モンキーセンターとつながるオンラインサロン』にて、12月3日に一般公開された記事を一部変更を加えて転載したものです。オンラインサロンでは、この他にもサロンメンバー向けの記事を投稿しております。

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