日焼け対策を始めました川崎です。
マダガスカル館のチャムラン、退院しました!
そして、群れに戻りました!

チャムランはなぜ入院していたのか。
原因不明の皮膚かぶれが再発してしまったのです。
これまでも度々皮膚がかぶれてしまっていたチャムラン。
2023年11月に新しく誕生した群れの一員になってから2度目です。
群れの中でのストレスが原因なのか、暇を持て余しすぎてしまったがゆえに毛繕いをしすぎて皮膚がかぶれてしまうのか。
群れの中ではチャムランは弱くはない。食い意地全開で誰よりもエサは食べている。しかし、レスリー・レイニーの圧の強さにたじろぐ瞬間もある。
いろいろな原因を考えましたが、今のところ特定はできていません。
Waoランドにいる個体とマダガスカル館にいる個体の生活の違いを考えた時に、マダガスカル館の個体たちの”草”の摂取量が少ないという違いがありました。
Waoランドに出ている個体たちは、新鮮な草を思う存分食べることができます。
しかし、マダガスカル館の個体は新鮮な緑がない状態でした。
そこで、少しでも採食に時間がかけられるようプランターで草を育ててマダガスカル館に入れてみました!
チャムランもプランターから草を食べてくれていました!
採食に時間を使うことで、群れで感じているかもしれないストレスや暇な時間を軽減できればと思います!