辻内の「つ」はつぶらな瞳のつ!
「つじうち」あいうえお作文の冒頭です。15年くらい前にいただきました。
気に入っています。
何ごとも、チョイスする言葉次第で優しい表現ができます。
文章を書いたり、お話ししたり、伝えるということも飼育員の大事な役割です。
しょっちゅう、『○○ 言い換え』と検索しています。
日々少しづつ表現の幅を広げていきたい、辻内です!
さて、今月の月刊さるしり!、テーマは
こんな目をしています です。
ニホンザルの丘のニホンザルたち、どんな目をしているのでしょうか。
普段、そんなにじっくり目を見たことがないな・・・
色は?と聞かれたら、黄色、、かな?としか答えられないなんて!!!
確かめねば!!!!!!
ということで、写真を見返して、全頭の瞳をみました。
お恥ずかしながら、知らなかったです。

彼らの目

中心から、黒、橙、黄、青
瞳の周りに3色がグラデーションになっておりました。
とってもきれいです。
写真の撮り方にも左右されてしまっている可能性がありますが、
個体によって、この3色の濃さや比率が違います。
最初に登場したコッシーや


トウサン
は比較的バランスよく?3色が見えます。


ミツバ
や


フォレ
は
黄色みが強く


コミ
や


ツクシ
は
青みが強い!
ちなみに、

ヒトの白目の部分は茶色です。
こどもは
3色はっきりしておらず、全体的に茶色みが強い感じでした!


上の写真は2年くらい前のイシカワくん。
現在はというと、、、


ちょっとグラデーションになってきたかな?というかんじ!
イシカワくんの瞳の変化?にも注目!しながら、
成長を見守っていきたいと思います♪