普段ニホンザルの丘の放飼場をそうじしていると、あれ？なぜここにあるの？
と思うものがあります。
それがこちらの写真、
水飲み場の中に入った大きめの石、昨日掃除した時にはなかったはずなのに、
こちらの写真も、
普段掃除しているエリアに転がる大きめの石、手に乗せてみるとこのように割と大きいのがわかりますね。
掃除の邪魔になるのでそこら辺に転がしておくと、数日後また別の石が置いてありました。
もうおわかりいただけたと思いますが、ニホンザルの一部の個体が、石を運んできているんです。
一体何のためにどのように運んできているのでしょう。普段観察をしている時間帯にはそのような行動を見たことがありません。
両手で持ってくるのか、片手で脇に抱えて持ってくるのか、想像してみるとなんだか面白いです。
運んでいる一部始終を見れたらいいですね。
そんな丘のある出来事でした！
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