皆様こんにちは!本日のサロン記事担当・川原です。
今日は2月5日、つまり2(ふた)・5(ご)の日!ということで双子ではないですが、まるで双子のようなレベルで特に顔が似ているアヌビスヒヒたちを”3つの家系”からご紹介したいと思います。
まずはなんといっても顔が似ているといえばタルトの家系ですね。

こちらが”元祖タルト顔”のタルトです。
そしてタルトのコドモたちがこちら↓

↑こちらはコドモたちの中で唯一のオス・タズナです。

↑そしてタマリ。

↑タニア。

↑ダイヤ。皆様、顔のパーツで似ている特徴があるのが分かりますか?
そう、このタルトの家族たちは皆、キョロっと大きな名が特徴的なんですね~。タマリに関してはタルトとほぼ同一レベルです。
他にも、

↑こちらはメスのケイトです。そしてその娘・ケーキのお顔がこちら

瓜二つな顔立ちです。目が大きいと特に分かりやすい特徴かもしれません。ちなみにタルトの家系とケイトの家系は親戚関係にあります。なんだか納得がいきますね笑。

↑こちらのイヤミに対して娘のお顔が
↓こちら

こちらの母娘は眼の下の涙袋の位置がふっくらしているのが特徴です。顔立ちや遺伝というのは、ヒト以外の動物でも似てくるようです。少し面白い発見ではないでしょうか?
しかし中にはタルトの娘でも、

↑こちら、タルトの娘・ダイナですが、全然似ておりません。
ケイトの他の娘でも、

↑ケイティ。そして、

↑ケリー。このように例外もあるわけなんですね。こうして見比べると、最初に紹介した母娘の顔立ちのパーツが特に似ていることが分かるんじゃないかと思います。
ということで、今回は日付にちなんだテーマでそっくりなアヌビスヒヒたちをご紹介しました!初見でアヌビスヒヒを観察された方は『どの個体も同じ顔じゃないか』と思ってしまうかもしれませんが、こうして見るとそれぞれ違う顔をしていることがより伝わりやすいのではないかなと思います。
日本モンキーセンターのアヌビスヒヒがくらすヒヒの城では、家系図や全個体紹介の看板がありますので、来園された際はぜひご覧いただき”ヒヒ沼”にハマってみてはどうでしょうか?