今回は、モンキーバレイにくらすヤクシマザルたちへ苺をたくさんお届けしたお話です。
※どなたでもご覧いただけます。
犬山名物『げんこつ』を食べていたら奥歯の銀歯が取れました。
若い頃は笑い飛ばせていた話が、哀愁をまとうような歳になってきたなと感じる奥村です。こんにちは。
冬は休園日が多く、ギボンハウスのとまり木をつけたり、エコドームの消防ホースを張り替えたり、
モンキーバレイのやぐらの補強やプラットホームの作成、雨風避け小屋を新たに設置したりと、
たき火が終わって息つく間もなく、雪が降るなかも有効的に活用させてもらっております。
冬といえば苺が旬の季節となりまして、ご寄附でたくさんいただくことができました!
モンキーバレイのヤクシマザルたちは100頭を超える大所帯です。
たっぷりと頂けたので、大所帯でも苺が行き届きました。
ありがとうございます!
メスのなかでもっとも強いピヨンという個体は、一際真っ赤な苺の束をゲットしていました。
美味しそうです。
2024年の春生まれウルヴァリンも苺を食べることができたようです。
ウルヴァリンの母親のウスノキという個体は警戒心がとても強く、
いつもはスタッフが近づくとすぐに子を回収してやぐらに登ってしまうのですが
苺が魅力的だったようで、親子揃って土の上で採食していました。
いつの日か苺畑を、、、
モンキーバレイでも菜園にチャレンジしてみたいです。

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※オンライサロン『猿分補給』では、モンキーセンターのスタッフたちから、
日々いろいろな記事をメンバーの皆さまにお届けしています。
気になった方はぜひ覗いてみてください。
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