こんにちは!モンキーバレイ担当の堀川です。
今回は、先月紹介しきれなかった巳年のメスを紹介します!
※この記事はどなたでもご覧いただけます。

ウバメガシ
現在、23歳と『ウ』の家系で最高齢のメスですが、年の割に体格がしっかりしています。今季の繫殖期では、多くの若いオスがウバメガシと親密になろうとしていました。どうやら年下からモテるようです。

タマリュウ(右)
ふっさりした頬毛が特徴です。たき火にたくさんあたっていたからか、まだ若干体毛がチリチリしています。放飼場の入り口周辺にだいたいいます。娘のタロト(左)と一緒にいることが多く、給餌後はいつも毛づくろいしあっています。

ノマメ
ぱっちりした目ときりっとした顔をしています。ノザクラ、ノマウマ、ノドグロの母です。特にノマウマとノドグロは遊び盛りで、いろんなところに行くので子育てが忙しそうです。ノザクラも一緒に面倒を見てくれることがあります。

ヒアイ
体毛が他個体よりやや明るめです。ヒョウ、ヒノナの母です。自分のことを弱いと勘違いしていますが、気が強いのでヒアイが思っている以上に順位が高いです。ヒノナが小さかった頃は、抱っこしながら若いオスを怒りながら追いかけていました。個別給餌の際は、二本足で立ち目立つことで餌をもらいやすいよう頑張っています。

ウイキョウ
きゅっとした顔をしており、ふっさりした体毛をしているので丸いシルエットをしています。お昼餌の給餌後は、激しく石をたたく姿を見ることができます。枝を使って柵越しの手の届かない場所にある餌を引き寄せて取ることができます。
以上、巳年のメスたちでした。
モンキーバレイで気になる個体がいましたら気軽にどうぞお声掛けください!
次回もお楽しみにー!
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