皆さんこんにちは、こんばんは!
暑いと思うくらいの気温が続き、全然やる気が起きなかったのですが、最近やっと自分の車を夏タイヤに変えた江戸です。いつでもできるからと先延ばしにしちゃっていることありますよね、、次からは早め早めにやっていこうと思います。
今回は、ニホンザルの丘にタケノコを入れてみたお話です。
先日、タケノコをいただいたので、いざ!ニホンザルの丘にぶち込みに行こう!とウキウキで大きめのタケノコを4本担ぎ向かいました。自分が担当してからタケノコは入れたことがなかったのでサルたちがどんな反応をするのか楽しみに施設への道を進みます。
ニホンザルの丘につき、どこに仕掛けようかと少し悩んだのですが、どうせならただ置くのではなく生えている感じで立てて置くことにしました。


最初は意外とどの個体も興味はあるものの見に来るだけで触ったりかじったりはせずでした。

そんな中一番最初にタケノコに手を伸ばしたのは、ここのアルファオス「ナッシュ」!

ナッシュは慣れているのか、タケノコの下側から齧り外皮を剝がして中身を食べるタイプでした。


次に登場しますは、最年少我らのアイドル「イロイロ」! イロイロはタケノコの真ん中あたりから齧るワイルドタイプで、最初は外皮を食べていましたがすぐに先端のほうに移りずっと先端をガジガジ。
その後も続々と個体が食べに来ました。

タケノコの先端が気になる「ヤオー」

外皮はがしに励む「サバ」

下からタケノコを引っ張り出してかぶりつく「ヤニ」
普段あまり与えないものや見慣れないものなどをいれてみるといつもとまた違う個体の表情だったり個性や反応がみられて楽しいですが、それだけではなく個体にとっても日常の変化としていい刺激を与えることができます。日常的に変化をつけることで、個体が初めて見るものに対してもビクビクしないこころの余裕をつくることができたり、何かに対して考えて行動するという時間をつくることができます。
まだまだこれからも動物のためにいろんな角度から奮闘していくのでお楽しみに!してもらえるとうれしいです!
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