【玉浪漫紀行】ラテとキンシャサ

今回は原野と森の家でくらしていたアビシニアコロブスのラテと、

マンドリルのキンシャサについてのお話をご紹介します。

※どなたでもご覧いただけます。

こんにちは、原野と森の家担当の奥村です。

まずはラテについて。

https://www.j-monkey.jp/jmckeeper/2025/12/29/【玉浪漫紀行】アビシニアコロブスのラテが亡く

こちらの記事でもご紹介させていただいたのですが、

ラテは単独飼育解消のため、他個体との見合いや同居に挑戦していました。

短い期間ではありましたが、再び仲間と過ごすことができました。

 

同居の試みについての記事はこちらから↓

https://www.j-monkey.jp/jmckeeper/2025/10/18/【玉浪漫紀行】アビシニアコロブスのラテ、再同

https://www.j-monkey.jp/jmckeeper/2025/12/06/【玉浪漫紀行】アビシニアコロブスのラテ、再同-2

亡くなってから時間が経ってしまいましたが、

同居の一部をご紹介したいと思います。

https://youtu.be/f35QbEGpi1o

①イロハ→ラテ グルーミング

 

https://youtu.be/VwHC0lyx6xU

②レナ→ラテ グルーミング

 

https://youtu.be/4-ND4ZU-Vvg

③ラテに近づきたいピン

 

https://youtu.be/TzUAJrEYQQ4

④ラテ→イロハ グルーミング

  

再開した瞬間に、イロハにぎゅっと抱きつきに行ったり、

ぐいぐいとグルーミングをしてもらいにいったり、

イエモンにぶらさがられたり、

レナからもっとグルーミングして欲しそうだったり、

ピンはラテのペースで接近を試みたり、

陽射しのなか、ラテからイロハへのグルーミングがとても丁寧だったり。

 

モンキーセンターに帰ってきてから、

順風満帆なくらしを送ってもらうことは、なかなかできなかったのかもしれませんが、

もっともっと、仲間とのやりとりや、関係性の変化を見届けていきたかったです。

 

大手術や検査、度重なる体調不良。

活力を取り戻し、力強く葉っぱを噛み締める姿を何度も見せてくれましたが、

再び仲間の元へと、戻ってくることは叶いませんでした。

 

同居の試みについて、あたたかく見守っていただき、ありがとうございました。

ラテから学んだ多くのことを、今後のアビシニアコロブスの飼育に繋げていきたいです。

 

 

 

そして、マンドリルのキンシャサについても。

SNS等でお知らせを、させていただいたとおり。

1月25日の朝、キンシャサは亡くなりました。20歳でした。

 

なくなる直前は入退院(体が大きいのでバックヤードの部屋を借りて)を繰り返し、

治療がおこなわれていました。

 

食欲がなくなることはなく、大好きなリンゴを亡くなる前日に食べてもらうこともできました。

続けていたトレーニングも、最後は座位を保つなど姿勢の保持に役立ち、

トレーニングに使っていた枝を握る、キンシャサの力強さを、忘れられません。

 

トレーニングの試みについての記事はこちらから、よろしければご覧ください。↓

https://www.j-monkey.jp/jmckeeper/2025/09/18/【玉浪漫紀行】マンドリルの採血トレーニング

https://www.j-monkey.jp/jmckeeper/2025/11/08/【玉浪漫紀行】マンドリルの採血トレーニング%E3%80%80

https://www.j-monkey.jp/jmckeeper/2025/12/18/【玉浪漫紀行】マンドリルの採血トレーニング%E3%80%80-2

 

キンシャサは原野と森の家に移動する前に、

アフリカセンターでアルファオスとして、

群れでくらしていた時期がありました。

 

誕生日会などでは、必ずと言っていいほど、

事前チェックを怠らない様子のキンシャサでした。

 

 

キンシャサそっくりの作品にも興味津々だったようで、

同じポーズをとったときは驚きましたが、

好奇心旺盛だったり、物おじせずに興味を持ってくれたりしたところも、

トレーニングを進めることができた、要素のひとつだったのかなと、

今になって思います。

 

最終的にキンシャサは、45cmのところで逆手把握を維持することができるようになっており、

それには、ほしい物リストでいただいたホイッスルが大活躍していました。

 

 

15歳の誕生日会。誕生会では、いつも1番に会場入りして。

この頃から、かぼちゃが好きでした。

 

 

誕生会のスライドショーの写真にはデコというおばあちゃんもマンドリルもいます。

キンシャサは老齢のデコを気遣い、

寝室に戻る時は先頭を歩きながらも、

振り返って、着いて来られているか確認している様子も印象的でした。

 

 

そんなアフリカセンターでのキンシャサと、

マンドリルたちを当時飼育担当させてもらっていたこともあり、

原野と森の家で再びキンシャサの担当をさせてもらうことになった時は、

なんだかバトンが帰ってきたような気持ちになりました。

 

 

キンシャサが亡くなってから、

一緒にくらしていたリエルは単独となってしまいした。

 

現在はニースケというオスのマンドリルと、

※手前がニースケ、頭が葉っぱで隠れているのはサヤコ。

見合いや同居を試みています。

 

 

全力で走り抜けてきた頃に負けないように。

 

前を向いて、これからも飼育に繋げていきたいです。

 

キンシャサの採血トレーニングの試みについても、

多くの方に励ましのお声をいただきました。

ヘルシーな野菜のご寄附もたくさんいただき、

あたたかく見守ってくださり、ありがとうございました。

 

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※オンライサロン『猿分補給』では、モンキーセンターのスタッフたちから、

日々いろいろな記事をメンバーの皆さまにお届けしています。

気になった方はぜひ覗いてみてください。

https://community.camp-fire.jp/projects/373624/preview?token=3pppyarn

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