【ロード・オブ・ザ・南米】ありがとう、レグルス。

今回は2月16日に死亡したヒゲサキのレグルスについてのお話です。

南米館の坂を上がるとすぐに出迎えてくれるヒゲサキのレグルスとキーマ。

左がレグルス、右がキーマです。

レグルスは日本で初めて生まれたヒゲサキです。

2013年3月14日に静岡市立日本平動物園から来園しました。

そんなレグルスは食いしん坊のイメージが強く、同居していたキーマのことなんか

おかまいなしで食べちゃう感じです。

ヒゲサキの部屋の前を通るとすぐに寄ってきてくれたり

となりのモップとたまにプチ喧嘩したりと

ほんとにパワーあふれるヒゲサキでした。

しかし、2月12日に寝室で倒れているのを発見しました。

緊急入院と検査、処置がおこなわれ心臓が肥大しているということが分かりました。

本来であればそのまま死亡しうる事例とのことでしたが気温が低く、発見時は体温が低い状態であったため心臓への負担がかからず治療までいくことができました。

検査、治療後は入院室内で座るまで回復しました。

エサも食べ、なんなら威嚇までしてくるほどです。

奇跡的な回復で、今後の治療方針や飼育方針を獣医師と話し合いを進められるほどに。

しかし、2月16日に容態が急変しました。

懸命な処置をしていただきましたが11時頃に死亡しました。

後の解剖で「心不全、肺水腫」が死因と分かりました。

回復してまたエリアに戻ってくることを想像していたため、本当に残念です。

レグルスの飼育からは南米のサルの飼育の難しさうや楽しさを学びました。

とても大切な存在であったため悲しいですが、レグルスから学んだことを活かしていきたいと思います。

レグルスを愛してくださりありがとうございました。