そろそろ暑いという単語が口癖になってしまいそうな、アジア館より笠井です。
そんな折迎えた甲子猿。
私の力が足りず、亜細亜高校は、予選敗退という結果になってしまいました。
沢山の方にも手伝っていただいて、私なりに出し切ってのプレゼン。とっても楽しかったのは事実ですが、、、やっぱり悔しいものは悔しい(笑)
それはさておき、今回は甲子猿に出場してもらった3頭と、あとはちょっとした裏話をしようかなと思います。
(この記事はどなたでもご覧いただけます)
今回出場した選手達は改めて、スーパーパワフルおばあちゃん、ボンネットモンキーのテン。

上の方のいいポジションに陣取っていることが多く、写真を集めるのが実は大変でした。

続いて、奇跡の復活を遂げたマイペースガール、ミナミブタオザルのフローラ。

とても暑いですが、勿論今日だって、しっかりお薬を飲んでくれています。
群れへの復帰は当たり前ではなかったことを、あまりに普通に過ごしているので忘れてしまいそうになるくらいです。

そして、とにかくいかつい、ヤクシマザルのダイブ。
私にまで挨拶をしてくれるの?とまずびっくりした覚えがあります。

今もモヒカンですが、昔はもっとモヒカンだったみたいですね。
でも、腰は低い。
最後、沢山褒めていただけて嬉しかったので、私がどんな風にイラストを描いたのかご紹介して終わります。
ちなみに私は、タブレットとタッチペンを使って描いています。ソフトは無料のやつです。
まずこちら、所謂アタリです。

中々化け物じみた風体をしていますね。とにかく大体の形と立体感をざっくり描いたら、、

アタリを元に、線画、というか輪郭線を取ります。
今回は輪郭線を残す想定で描いていましたので、きっちり仕上げるのと、あとの色塗りが楽になるように先に単色を乗せておきました。

あとは只管頑張ります。これは色分けをしていた筈です。
マカクは、大抵絶妙な色をしているため色選びがとても難しいです。あとは毛の密度の表現にもとても苦しみました。

取り敢えず描いて、色をいじってみて、また追加してみて、頑張って、、、
ついに、、、

完成です!
テンばあちゃんは大体四時間四十分くらいでした。
これまで霊長類を描いた経験がなく、ひっそり大苦戦しましたが、手足や体つきを考えながら描くととっても楽しい。
もっといろんな霊長類を描いてみたくなりましたし、なんなら個体の描き分けにも挑戦したい。
全身真っ黒なフランソワルトンのツヤツヤ具合はきっと表現しがいがありますし、あぁでも次はグエノンも描いてみたい、、、
なんて贅沢な悩みを抱えつつ、このあとの甲子猿の展開からも目が離せない、笠井でした。
ではまた。
ーーーーーーーー
※オンライサロン『猿分補給』では、モンキーセンターの飼育員たちから、毎日いろいろな記事をメンバーの皆さまにお届けしています。
気になった方はぜひ覗いてみてください。