踊っているわけではない

アフリカセンター担当:廣澤

 

マンドリルの群れの末っ子、イラーリです。

 

自分の体より少し大きめの枝があると、

ついつい枝とたわむれるマンドリル。

ぴょこぴょこ揺れる枝葉のまねをしているのでしょうか。

 

2才年上のサユミやディスコも、枝をもつとテンションがあがります。

誰かにとられないように、少し重そうな枝を得意げに抱えて

ひょいひょいと高い場所を移動して逃げ回ります。

 

オスは、枝をひきずって走り、ディスプレイに使います。

特に、若いオスのニースケやサムがやってます。

あまりに派手なディスプレイだと、そのあと第1位オスのキンシャサににらまれます。

 

メスたちは、ひたすら食べる・・・。