アジア館担当: 舟橋
舟橋は、常連さんとお話しさせていただく機会が多いのですが、その時に
「舟橋は、スポットガイドもぶっ飛んでるの?」
みたいなことを聞かれることがあります。
(「も」ってなんだ?)
っていうのは置いておいて、
とりあえず「飼育の部屋で普段書いてるような感じでガイドするのか」って質問だと解釈すると、『もっと猫を被った感じでガイドしてます』が答えになります。
ただやはり、種名看板に書いてあるようなことを言うのも味気ないし、
大学院生時代に『動物園は知らず知らずして見聞を広めるところだ』みたいなことを試験で出されたので、
なにか1つ印象に残るようなことを言おうとはしてますけどね。大半スベりますけど。
そうゆう訳で、今回はミナミブタオザルの性皮腫脹について熱く語ろうかと思いましたが、スベるといけないので辞めました。気になる方は調べてみてください。英語以外でなかなか情報はありませんけど。
代わりに竹筒フィーダーを渡した話を書こうと思います。
ほぼ同じ仕組みのものを、チベットモンキーに渡したことがありましたね。
ザルバ様はこうゆう感じで抽選してくれます。
これが理想。
では、ミナミブタオザルはどうなのかと言うと
悩むアルム♂
そのまま
みんなにおすそ分け。
誰かの真似でしょうか。
抽選はザルバ様の専門だったようです。
ちなみにアルム自身は、別に竹筒で遊びたかっただけなので、気にしてないようでした。