バックヤード担当:阿野
さて、今回は地獄谷野猿公苑に入っていきます
観察場所には大きな川が流れており
川辺に積もった雪を掘って餌を探していたり、川に落ちないよう器用に石を渡ってる姿を見ることができました。
そこから目と鼻の先に温泉があります
温泉に浸かってるニホンザルは気持ちが良いのか眠たそう、ヒトと似てる感じ
温泉の中でグルーミングをしているというのは想像ができていたのですが
温泉でふやけた指の皮を食べていた(食べていたように見えてただけかもしれません)のには驚きました、何故そんな行動を取っているのだろうか
ちなみに観察場所付近には30頭以上のニホンザルがおり、温泉に入ってないサルたちは、文字通りサル団子になっておりました
温泉に入るという、野生下では地獄谷野猿公苑でしか見ることができない行動。
それは、自然の中で暮らす彼らのほんの一部の出来事でしかないので、季節と共に変化する彼らの姿を見ていきたいものです。