北園担当: 舟橋
8/22から海外出張に行って参りました。
ブログ自体は合間を縫って、その時その時で書いていたんですが、投稿はできませんでした。なので言葉遣いが変かもしれませんが、ご了承ください。
初日は移動だけでしたが、機内食って蕎麦が普通に出てくるんですね。
ミネラルウォーターがプリンの容器的な物に入ってるなんて知らないし、海外旅行初心者なので、とりあえず麺つゆを薄めました。薄かったです。
これは飲み物です。
さて、ボルネオはコタキナバルです。
この出張の目的は単純なんですけど、簡単に書けば
「野生下なんて見たことが無い”にわか”なのに、野生の気候だったり、食性だったりをドヤ顔でガイドしてるな〜。ちゃんと見ないとね!!」
ってことです。
2日目の午前中は、コタキナバルの街中で原産のフルーツやら食べものやらを見て回りました。タラプとか、マンゴスチンとか、ドリアンとかです。ドリアンは有名ですよね。
ホテルの注意書きに
『室内でタラプとマンゴスチンとドリアンだけは許さない』
って書いてあったので、「絶対に残さないように気をつけないと」ってキチンと考えていたんですが、
大量です。
アホです。
市場のおばちゃんに乗りに乗せられました。
これで20RY(約540円)です。昼食です。
ドリアンの匂いが嫌なくらいで他はとても美味しかったです。
ドリアンの匂いが分からない方は、ぜひモンキーセンターに来て、リーフモンキーのゲップの匂いでも嗅いでみてください。そんな感じです。
ドリアンよりはタラプの方が好きでした。3口くらいなら飽きませんし、味は臭くないドリアンです。主観です。
この赤いウニみたいなのが1番好きでした。ランブータンっていいます。ライチを甘くした感じの味です。主観です。
どちらもとても甘いので、消費期限がとても短いし、そもそも日本に持ち込めないので、結果的に沢山食べられて良かったです。甘いもの苦手だけど。
さて、2日目の午後は
クリアス川へ移動して、テングザルの観察に行きました。
舟から見ます。マングローブです。
そしてこちらがテングザルです。モンキーセンターにはいません。本当は鼻が長いですが、♂は動画でしか撮りませんでした。
もちろんメインはテングザルでしたが、私はマカク大好き人間なので、カニクイザルで喜んでいました。「すごい!!尻尾が長い!!」って。
ちなみに英語名は『long-tail macaque』なんで、「尻尾が長い!」って感想は変なんですけど、モンキーセンターの ばあさん達はみんな尻尾が短めなんです。
尻尾で負けても、かわいさでは勝ってますね。
シルバールトンも1個体だけいました。
モンキーセンターのと比べると、顔の周りの黒さが全然違うんですが、しっかりとシルバールトンでした。ちなみに見られたのはレアらしいです。
黒さで負けてもかわいさでは勝ってますね。
テングザルは結構沢山見られました。
体感では
テングザル>カニクイザル>シルバールトン
ですが、これはおそらく、ガイドの方がプロなのと、決まったところで寝てるからなんじゃないかなと思ってます。思ってるだけですが。
指先が黒いとか尻尾が白いとか、もっと注目すべき所を見忘れてましたが、写真で見返すとちゃんとテングですね。若いと控えめですけど。
みんな優しい目をしていました。
こちらは熱帯ですが、木陰は涼しいし、夜は薄手の上着が必要なくらいなので、日本の夏とは全然違いますね。
モンキーセンターのルトンは、クーラーのついた部屋に出入りできるようになってますが、たしかに日本の夏は辛いですね。
あとは
【野生では葉っぱしか食べない】
って言われているリーフモンキーが、葉っぱしか食べない所が見てみたいなと思います。
つづく