こんにちは、藤森です！
9月に入っても暑い日が続いておりますが、やんわりと秋の空気が入り混じるようになりましたね。個人的に季節の変わり目の空気が好きで、朝一番に窓を開けて入ってくる空気が変わると、むふ♪っとしちゃいます。日本は4回も季節が変わるからお得ですね（笑）(温暖化などで季節が減らないことを祈るばかり)
さて、今回は「さるしり！」のお話です。

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モンキーセンター内では「さるしり！」という企画をやっています。毎月テーマが決まっていて、そのテーマに沿って各施設で飼育している動物種や個体について紹介しています。今月のテーマは「うちのご長寿」です！園内各施設に「うちのご長寿」情報が掲示されていますので、動物たちを見るときのポイントのひとつにしてみてください♪

私の担当する非公開エリア•バックヤードは、さまざまな理由により展示エリアでくらせない動物たちを飼育しているのですが、高齢個体もたくさんいます。


有名なところだと、ボウシテナガザルのドント(推定57歳♂)や

ヤクシマザルのタイマイ(33歳♂、モンキーセンターのヤクシマザルの中で最高齢)

カニクイザルのモルゴ(34歳♂、モンキーセンターのオスのカニクイザルの中で最高齢)

そして、今回ご紹介したいのがヨザルのザザ(34歳♀、モンキーセンターのヨザルの中で最高齢)

娘のザットとくらしています。ほっそりしていて、普段は比較的ゆったりとした動きで、ごはんをザットに多少持っていかれても気にしていないようなかんじのザザ(なので、普段は食事のときだけ分けています)。でも、大好きなブドウのときは話が別！そのときの動画をどうぞ。

ササっと動き、ザットの分のブドウまでちゃっかりゲットしちゃっています。そして、キープ力（笑）ブドウのときはだいたいこんなかんじです。2回に1回くらいはこうやってザットの分を取っている印象です。たくましい！笑

元気なご長寿個体はよく食べる個体が多いので、食べるって本当に大事なんだなと感じます。これからもみんなモリモリ食べて、元気に過ごしてほしいなと思います！

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※オンライサロン【猿分補給】では、モンキーセンターのスタッフたちから、毎日いろいろな記事をメンバーの皆さまにお届けしています。
気になった方はぜひ覗いてみてください。
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