社会人になってからもそうですが、中学は皆勤賞、高校・大学も病欠なし。
こんにちは!健康がすぎる、ニホンザルの丘担当の辻内です。
体力を気力で補いつつ、今日もとっても元気です!

(記事の内容とは関係ありませんが、トウモロコシを食べるパクパク。)
今月の月刊『さるしり!』のテーマは、世界の長寿記録
世界のデータは見つけられませんでしたが…
日本の(動物園での)記録をご紹介させていただきます。
いづれも、ブログなどを拝見したものです。
アケビ 推定37才(2009年死亡)富山市ファミリーパーク
はな子 推定37才(2014死亡)円山動物園
アコ (2022年に37才以上)のんほいパーク
※なんと、1985年に日本モンキーセンターから来園した個体だそうです!
チャコ 推定42~3才(2023年死亡)到津の森公園
こちらの4頭はメスです!
そして、オスの個体もいました。
中松 35才(2023年死亡)円山動物園
オスで、30才を超えるのは、驚きです。
ニホンザルの寿命は、飼育下で約25年から30年(野生だと約20年から25年)といわれています。
ニホンザルの丘の個体は、2010年に宮島から来園したため、正確な年齢がわかりませんが、
来園当時、すでに老齢だった個体を3頭ご紹介します。

ナデシコ
彼女の空間はおっとりとした時間が流れています。
見ているだけで癒されます。

イーサン
一時期オフショルダースタイルになっていましたが、
最近はまた毛並みも良くなってきました。

テッカ
つぶらな瞳のテッカちゃん。昨年体調を崩し、小さい群れに移動しましたが、
最近は体格が良くなりすぎてしまっているので、
カロリー抑えめにしています。
この3頭が高齢な個体ですが、ニホンザルの丘には、現在107頭がくらしています。

最年少のイロイロ
みんながよりよい環境で、元気にすごしてもらえるように、がんばります。
今年の夏も暑くて熱中症が心配でしたが猿たちも飼育スタッフの方々も無事のようで良かったです。
今年の夏も暑くて熱中症が心配でしたが猿たちも飼育スタッフの方々も元気で良かったです。