地獄谷野猿公苑(番外編)

アジア館担当: 舟橋

地獄谷野猿公苑様を、ニホンザルの紹介の仕方とか、よりグローバルな情報拡散みたいなのを勉強したいというのを1つの目的として、見学させていただきました。

 

見学レポートは、バックヤード担当の阿野さんが「自分が書きます」って言っていたので、自分は””書かないでいっか””とか思っていましたが、

 

よくよく考えたら、

せっかく撮ったカメラの中の写真たちを、

今後の人生で、

誰かに見せるという機会が、

ほぼない

ってことに気がついてしまいました。

 

ので書きます。

 

 

見学に行った日は3/8の金曜日。

 

 

当地に住んでる方はお気づきでしょうが、その日の長野市の天気は雪。そして最高気温はマイナス2℃。

 

 

雪が降っていることは知っていましたが、私は朝起きた地点(この場合は犬山)の気温を信じる傾向にあるのと、「まぁ観光地だしな」みたいな油断をしていたので、名古屋市内を闊歩しているかのようなすごい軽装で行きました。アホです。知ってます。

 

 

 

長野はすごい雪でした。

 

 

 

行きの電車で阿野さんに

 

「登山靴!!へぇ~。登山靴!!九州男児は雪が降ると登山靴を履くんですね。へぇ~」

 

 

 

なんて煽っておりましたが、間違っていたのは私でした。申し訳ございません。

 

 

 

あと、「天使の羽」って言ってはしゃいでいる所を撮ってTwitterに上げて華麗にスベったのもついでに謝っておきます。申し訳ございません。

 

 

とゆう感じで、路面は凍ってるし、結構な雪は降っているしで、風景で楽しむことも出来ませんでしたが、なんとか地獄谷野猿公苑へ到着しました。

※舟橋は柔道場で特別な訓練をしておりますので転けても頭を打ちませんが、冬装備は必須ですよ!

 

 

阿野さんの見学レポートもあるので、そこまで詳しく書く気はありませんが、

 

 

 

温泉に着く前に、棒で遊んでいるニホンザルに魅せられてしまいました。

 

 

 

 

穴を掘って小麦を食べているんですが、ぱっと見は雪を食べているみたいなので、「雪食べてるね」みたいなことを言われておりました。海外のお客さんが多かったので定かではないんですけど。

 

 

 

川の石を飛び越えて渡る個体もいれば、普通に橋を使う個体もおります。夢を壊してすみません。

 

 

 

温泉に入っているニホンザルよりも、こうやってカメラを構えている観光客の方々の方が圧倒的に多かったんですが(写真は阿野さんです)

 

 

 

温泉に入ってるニホンザルは、みんなすごく眠そうでした。

 

 

彼らは我々のことを別に気にしてないんでしょうか?それとも、いないならいない方が良いんでしょうか?なんか少し知りたいなぁとも思いました。どうなんでしょうかね。

 

 

 

あ、ニホンザルのまぶたはこうなってます。

 

 

 

 

みんな丸々としてるなぁと思って見ていたら

 

 

 

 

葉っぱを咥えてました。

 

 

 

 

この地域のこの季節のニホンザルは、このようなものを食べているようです。

 

 

 

 

あぁ、登山靴履いてこれば良かったな。