最終更新日:2011年11月9日


第56回プリマーテス研究会

『アフリカの自然』

2011年11月26日(土)・27日(日)
(財)日本モンキーセンター・ビジターセンター



画像をクリックすると大きなポスターが見られます。(PNGファイル、326kB、2011年10月26日更新)


参加費 一般1000円 学生500円
懇親会費 3000円

後援:愛知県教育委員会、岐阜県教育委員会、犬山市、犬山市教育委員会

[概要]

アフリカは日本モンキーセンターが発足して以来、その主たる研究の地でした。そして、代々の研究員が繰り返し遠征してきた土地であります。今回のプリマーテス研究会では、半世紀以上に及ぶアフリカにおける自然史研究をふりかえり、幅広く「アフリカの自然」を満喫できる会にしたいと思います。また、自然破壊やさまざまな動植物の絶滅が危惧されるなか、現場でどのような取り組みを行っているかを知り、教育を通して私たちに何ができるかを考える機会にできたらと思います。



[プログラム]

11月26日(土)

12:00-13:00

受付

13:00-13:30

市川光雄 (日本モンキーセンター)

 

挨拶

13:30-14:20

西邨顕達(同志社大学)

 

アフリカ学の出発-初期のアフリカ類人猿調査隊のことなど

14:20-15:10

水野一晴(京都大学)

 

アフリカの自然と近年の環境変化

15:10-15:40

休憩

15:40-16:30

五百部裕(椙山女学園大学)

 

チンパンジーに食べられるサル:アカコロブスの生態と対チンパンジー戦略

16:30-17:20

古市剛史(京都大学)

 

ボノボの住むコンゴ盆地の大熱帯雨林:その現状と将来

17:30-19:30

懇親会(皆で楽しくお話ししましょう!)


11月27日(日)

9:30-10:00

受付

10:00-10:50

山越言(京都大学)

 

里の動物として生きる西アフリカのチンパンジー: 人とアブラヤシとの4000年史

10:50-11:40

川口芳矢(よこはま動物園)

 

エコツーリズムと環境教育-森と野生動物とヒトが共に歩む未来をめざして-

11:40-12:30

総合討論





(注) 印刷用の発表要旨はこちらからまとめてダウンロードできます(PDFファイル、311kB、2011年11月16日更新、誤植がありましたので修正しました。)。


世話人:市川光雄・清水大輔・大橋岳(日本モンキーセンター)

プリマーテス研究会事務局
〒484-0081 犬山市官林26
(財)日本モンキーセンター内
TEL 0568-61-2327 FAX 0568-62-6823
E-Mail: primates.meeting@gmail.com






プリマーテス研究会トップページへ戻る