フサオマキザル

オマキザル科オマキザル亜科 フサオマキザル(Sapajus)属

英名 Guianan Brown Capuchin
学名 Sapajus apella
CITES
IUCN  Least Concern(低懸念)
生息環境・食性
分布
アマゾン川流域に広く分布
飼育場所 南米館・屋外
特  徴
  • 頭頂部の黒い房毛が立ち上がっているのが特徴。
  • 尾は毛で覆われており、把握性があるもののクモザル科のサルのような尾紋はもたない。
  • 複雄複雌の十数頭からなる群れをつくる。オスとメスは同数から、ややメスが多いくらい。
  • 雑食性で、おもに果実や昆虫を食べる。その他、葉や花、種子、小動物なども食べる。
  • オマキザル類は南米のサルの中でも知能が高いとされ、堅い木の実を木の幹に打ち付けて割る行動が観察される。また、ある集団では石を用いて木の実を割る行動も観察されている。
  • アメリカでは介助ザルとしても活躍していた。

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