ハヌマンラングール

オナガザル科コロブス亜科 ハヌマンラングール(Semnopithecus)属

英名 Hanuman Langur
学名 Semnopithecus entellus
CITES
IUCN  Least Concern(低懸念)
生息環境・食性  
分布
インド
会える場所 2018年7月まで飼育
特  徴
  • 全身は灰色っぽい色で、顔と手足が黒い。体毛の色には地域変異がある。
  • 名前は古代インドの長編叙事詩「ラーマーヤナ」に登場するサルの英雄からついた。
  • 木の葉や果実を主に食べる。
  • 胃が3室に分かれ、前胃で嫌気性細菌によってセルロースを分解するようになっている。
  • オス1頭と複数のメスとその子どもからなる、ハーレム型の単雄複雌の集団をつくる。
  • ハーレムをもたないオスは他の集団のオスを追い出し、群れを乗っ取ろうとする。乗っ取りの際、新しいオスによる子殺しが観察されている。

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