ニホンザル

オナガザル科オナガザル亜科ヒヒ族 マカク(Macaca)属

英名 Japanese Macaque
学名 Macaca fuscata fuscata
CITES
IUCN
生息環境・食性
分布
本州、四国、九州と近傍の一部の島
飼育場所 アジア館、ニホンザルの丘(非公開)
特  徴
  • ヒト以外の霊長類では世界でもっとも北に分布するサル。
  • 青森県の下北半島が分布の最北限で、海外では「スノーモンキー」の名でも知られる。
  • 複数のおとなオス、おとなメスを含む複雄複雌集団をつくる。群れのサイズは10頭程度から200頭弱まで幅がある。
  • 群れは母系集団で、オスが集団を移籍する。
  • 発情には季節性が見られ、秋から冬にかけて交尾期があり、春から夏にかけて出産期を迎える。
  • 交尾期、発情したサルの顔や尻は鮮やかな赤色になる。

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