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■雑誌モンキー10巻2号を発刊しました!

今号のテーマは「海とサル」。特集グラビアではスタッフが見た海とサルの写真を集め、海に近い野猿公苑や氷河とアザラシの話題もあります。連載では初期のヤクシマザル調査、ルーマニアのコウノトリ、タイのアッサムモンキー、琉球藍や森の保育園の話題など今回も盛りだくさんです!目次や購読方法等は以下のページからどうぞ。 (※定期購読者のみなさまへの発送は完了していますが、到着までに2週間程度かかる場合がございます)

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[2025.8.30 学術部 赤見理恵より]

■アビシニアコロブスの赤ちゃんが生まれました!&名前が決まりました!

7/16(水)にアビシニアコロブスのイロハがオスの子を出産しました。去年もオスのイエモンを出産し、イロハにとって2頭目の子です。しばらく体調を崩していたイロハですが、現在は徐々に回復しています。すっかり肝っ玉母ちゃんになったイロハ、兄のイエモン、同じ群れのレナやレスカに抱っこされたり、見守られながら母乳をよく飲み、すくすくと育っています。8/9(土)には投票により名前が決定しました。母の頭文字をもらい、飲み物関連の名前ということで「イダテン」です。ぜひ原野と森の家に会いに来てください。

[2025.8.9 飼育部 武田直子より]

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■空調クラウドファンディング第二弾を実施します!

モンキーセンターの動物病院の大型暖房機は非常に古く、部品も廃盤になっているので壊れると直せません。 入院動物たちに負担をかけないよう、壊れる前に新しい暖房機に買い替えたいです。 またバックヤードの暖房機も新しくして、冬をより暖かく過ごせるようにしたいです。 みなさま、ご協力のほどよろしくお願いします!

[2025.8.3 飼育部 藤森唯、奥川みらいより]
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■ボリビアリスザルの赤ちゃんが生まれました!

先月に続いて、7/19(土)にリスザルの島のボリビアリスザルが出産しました。 母親は今回3回目の出産となるベテランのハスという個体です。出産してすぐでも落ち着いており赤ちゃんの面倒をしっかり見てくれています。赤ちゃんも頻繁に乳首を咥えている様子が確認でき、これからの成長がとても楽しみです。 ぜひ、リスザルの島の2頭の赤ちゃんに会いに来て下さい。

[2025.7.21 飼育部 江戸暢章より]

■特別展「海とサルの交わるところ」オープン!

7/19(土)より、夏らしい特別展がオープンします! 今回のテーマはなんと「海」。 一見あまり関係のなさそうな「海」と「サル」ですが、海辺で貝やカニを食べたり、海を渡って多様化したり。海を越え海を利用してきた私たち人類のルーツにも思いを馳せてみましょう。船の科学館「海の学びミュージアムサポート」のご支援で開催します!

[2025.7.19 学術部 赤見理恵より]

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■貸出し用ベビーカーが新しくなりました!

一般財団法人日本宝くじ協会の助成金が採択され、園内用の貸出しベビーカーを一新することができました!でこぼこ道にも強い大きなタイヤで、日よけの幌もついています。小さなお子様とご来園の際にはぜひご活用ください。

[2025.7.3 事務部 根本真奈美より]

 

■宮城県の金華山へ行ってきました!

6/24(火)~27(金)に、奥村、土性、赤見の3名で宮城県の金華山へ行ってきました。ここは野生ニホンザルの調査地としても有名で、現在6つの群れが生息しています。夏からの特別展に向けて海とサルの関係を観察したかったのですが、濃霧、雨、蒸し暑さ、そしてヒルにも悩まされました。それでも毎日サルの群れに出会え、熱心に土を掘ってカヤの実生を探して食べたり、硬そうなホオノキの成熟葉をバリバリ食べたり、初めて見る姿にたくさん出会いました。海を利用するシーンも少しだけ取材できたので、7/19(土)からの特別展や夏のミュージアムトークでご紹介します。お楽しみに!

[2025.6.29 学術部 赤見理恵より]

 

■ボリビアリスザルの赤ちゃんが生まれました!

6/18(水)にリスザルの島のボリビアリスザルが出産しました。
母親のハレルヤは初産でしたが、赤ちゃんが母乳を飲みやすいように授乳の際は移動中でも立ち止まったりとしっかりと面倒をみてくれています。赤ちゃんも母親にしっかりと掴まることができており現在もすくすくと成長中です。
是非、リスザルの島で子育てに奮闘しているハレルヤとその赤ちゃんに会いに来てください。訪れた際は、暖かく見守って頂けると幸いです。

[2025.6.26 飼育部 江戸暢章より]

■南米館クラウドファンディング 目標金額を達成しました!

南米館ホールのエアコン交換のため、5/26(月)より募っておりましたクラウドファンデングが、6/17(火)に目標金額を達成いたしました。これで、室温の調整が欠かせない南米館ホールで暮らす小型霊長類たちに快適な夏を届けることができます。ご支援、ご協力してくださった皆様、まことにありがとうございました。

[2025.6.17 飼育部 坂口真悟、高田晃行より]

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■幸島に行ってきました!

5/27(火)~5/29(木)の日程で宮崎県の幸島にくらすニホンザルを観察してきました。運良く生後1週間ほどの子ザルを見ることができました。私が担当しているヤクシマザル(ニホンザルの亜種)は、黒い体毛で生まれてくるのが特徴だといつも解説しているのですが、今回観察した幸島の子ザルも黒い体毛をしていて、とても驚きました。幸島は食べられるエサが本土と比べ豊富でないので、一般的なニホンザルより身体が小さく緩やかな成長速度でした。見た目よりも数歳若く見えました。海水でエサを洗う行動や子ザルが浜辺の砂で遊ぶといった、海辺にくらすサルならではの行動も見ることができました。今後の飼育やガイドの糧にしていきたいです。

[2025.6.11 飼育部 堀川晴喜より]

■日本国内のクモザルの遺伝子解析についての研究論文が発表されました

日本国内で飼育されるクモザルの、種判別を中心とした遺伝子解析の研究結果が論文として出版されました。日本動物園水族館協会JAZAの種保存事業の一環として、北海道大学の早川助教(当時 日本モンキーセンター・キュレーター)らとの研究グループにより2018年から取り組んだもので、日本中の主要な動物園で飼育される全個体を対象に遺伝子試料の回収と分析を実施しました。数年前に当園の南米館で飼育しているクモザルたちの展示名がひっそりと変更されていたのも、この研究成果によるものです。各個体の正確な種が判定されたことで、今後の繁殖・保全プログラムに活用されていくことが期待されます。

 >>北海道大学Webサイト内の日本語の解説へ

 >>論文の掲載ページ(英語)

 >>JAZAの種保存事業(生物多様性委員会)の取り組み

[2025.6.3 学術部 綿貫宏史朗より]

■雑誌モンキー10巻1号を発刊しました!

数日早めの発行となりましたが、雑誌モンキーの10巻もスタートしました。 ボルネオをはじめとする世界の熱帯林やエジプト、タイのサイチョウから屋久島のヤクシマザルまでバラエティに富んだ記事が盛りだくさんです。でも実は、これらにはある共通点があります。最後までじっくりお読みいただくと、その共通点が明らかになると思います。 今号もどうぞお楽しみください!
(※定期購読者のみなさまへの発送は完了していますが、到着までに2週間程度かかる場合がございます)
目次や購読方法等は以下のページからどうぞ。

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[2025.5.30 学術部 綿貫宏史朗より]

■南米館クラウドファンディングを立ち上げました

南米館ホールのエアコンが故障し、買い替えが必要となりました。南米館ホールにいる小型霊長類たちの飼育には、暑さ寒さの温度調節が欠かせません。小型霊長類たちに快適な夏を届けられるように、南米館ホールのエアコンを買い替えるためのクラウドファンディングに挑戦することなりました。皆様のお力が必要です。ご協力をお願いいたします。

[2025.5.27 飼育部 坂口真悟、高田晃行より]

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■クロミミマーモセットに赤ちゃんが生まれました

5/8(木)に南米館ホールのクロミミマーモセットに三つ子の赤ちゃんが生まれました。母親のリンは初産でした。残念ながら生後すぐに2頭は亡くなり、現在は1頭が両親に抱かれ大事に育てられています。マーモセットの仲間は群れで協力して子育てをするので、父親のベルも良いサポートをしてくれています。「スズ」と名付けました。子育てを暖かく見守って頂けると嬉しいです。

[2025.5.21 飼育部 坂口真悟より]

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■日本とイギリスの来園者の動物福祉に関する考え方を比較した論文が出版されました

日本モンキーセンターの来園者のみなさまにもご協力いただいた研究が、論文として出版されました。 2025年4月にPLOS ONEに掲載された本研究では、京都市動物園と日本モンキーセンター、イギリスのエディンバラ動物園において、来園者の「動物福祉」に関する意識調査が実施されました。日英両国から1,600名以上の回答が得られ、動物の幸せや生きた餌の給餌に対する考え方、動物園や飼育員・行政への信頼感など、多角的に比較しました。

[2025.4.17 学術部 赤見理恵より]
 >>京都市動物園Webサイト内の日本語の解説へ

 >>論文全文へ(英語)

■所長に湯本貴和が就任しました

4/1(火)より、公益財団法人日本モンキーセンター所長に就任しました。専門は生態学で、40年以上にわたって屋久島やボルネオ島をはじめとして、コンゴやガボン、コロンビアやブラジルなどの熱帯林で、霊長類を含むさまざまな動物と植物の相互関係の研究をやってきました。歴史ある日本モンキーセンターでは「動物園は自然への窓」という考え方に則って、これまでにも増して、来訪してくださる皆様方には本来の生息地での霊長類の姿が感じていただけるとともに、飼育されている霊長類たちの健康や福祉に配慮した展示になるように取り組んでいきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

[2025.4.11 所長 湯本貴和より]
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